今・・・レポートに行き詰まっているのは

カウンセリング論

 

カウンセリングと相談の違い

意外とわかってない

 

多分

ちまたでカウンセリングと言われていることの殆どは

カウンセリングではなく

「相談」・・・

 

妊活病院でもカウンセリングがあるけれど

殆どの病院が行っているのは

カウンセリングではなくて

「相談」が多いのだと思う

 

カウンセリングはたった1回で終わるものじゃない

クライエントが自身の問題に気づき

そして克服するまで

解決するまで援助すること

だから絶対に一度で終わったりしない

 

私が受けてきた妊活病院でのカウンセリングも

カウンセリングではなかったことに気付いた

ただの「相談」であったことに・・・

 

妊活病院で行うべき援助は2つあると思う

カウンセリングによる治療中の継続的な心理的援助

治療に関する不安や悩みに答える「相談」的援助

このふたつは

別々に独立して行うべきだと思うようになった

 

しかもカウンセリングって

本当に難しい技法

単に傾聴が上手ければ良いものでもない

 

レポート書きながら

うなだれた

 

大学に編入してよかったと思った

大学という場であったからこそ

当たり前にそうだと思っていた

カウンセリングの在り方は

実はカウンセリングではなかったと気づけたから

 

いつかこの学びを

活かせると良いのだけどね・・・