顕微授精での受精障害 | もも♡よも日記~授かることを諦めたら難病発覚!な日々ろぐ~

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不妊治療を10年続け授かれず2020年1月終結。その半年後に難病RP発覚!
波乱万丈「まさか」の展開。
【闘病】やめて【逃病】しつつ、ちっちゃな幸せ【myサイズ宝もの】探し中。2017年~2023年春まで社会人女子大生・女子大学院生♪2023年春~体験型学び進行形。

私は前医での顕微授精で

採卵周期あたり30%ほどの受精率しかなかったことは

何度も書いているので周知のことなんだけど

もし同じような状況で悩んでいる人がいたら

 

その受精障害・・・

本当に自分たち夫婦のせいかな?

そう冷静に考えてみたほうがいい

 

いまの生殖補助医療において

顕微授精は

最も強力な受精操作

体外受精において受精障害のある人でも

相当高い確率で受精卵を得られる技術

 

それなのに

当たり前に受精しない

受精操作をしているから

不受精なのだけど・・・

その状態が自分だけって思うと

自分を責めてしまいがちだけど

本当は自分のせいではないかもしれない

 

顕微授精は胚培養士の技量に左右されると

よく耳にする

よくよく考えなくても

受精操作をする人の技量に大きく関わることだということは

容易に理解できる

採卵決定に関わる医師の技量も大きいと

私は思っている

 

ホームページを見ると

妊娠率などの治療成績は載せているけど

負になる情報は一切出ていない

でも私はその負の情報こそが

本当は最も大切な情報だと思っている

 

私は前医に通っている時

こんなに受精しないのは私だけだと思っていた

でも本当は違っていたかもしれない

私が思うよりも遥かに多い人たちが

受精障害と闘っていたのかもしれない

今・・・そう思い始めた

 

私には体外受精における受精障害があることは

間違いのない事実

でも・・・顕微授精を持ってしても

受精しないわけではなかった

私と同じような経験をされている人が

他にも沢山おられるのだとしたら

転院を強く勧めたい

 

自分一人が苦しみや辛さを

背負う必要は無いことかもしれないことで

ずっと辛い経験をするのは

私一人で充分だと思っても居る