今日からまめたくんも34週に入りました
と言ってもまめたは生まれて数日で大学病院で手術をする必要があるのですが、そのためには2500g以上が望ましいと言われています。
心疾患の異常が原因か、私が140cmのおチビで遺伝か…
理由は分からないけれど、発育不全で引っかかるほどではないけど、小さめのまめたなのでもうしばらくはお腹でゆっくり成長して欲しいと切に願うところであります。
それでは、妊娠記録について
病院から羊水検査を薦められたときのお話です。
この時は妊娠12週…
妊婦健診の第1回が終わったばかりの頃のお話です。
初めての人はこちらから
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前回の話はこちらから
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まめたの前回のNT(浮腫み)の数値が高かったことから羊水検査を先生から進められる。
そして、待合で待ってたダンナさまも診察室に呼び出される。
先生が、NTの厚さと染色体異常の関係を分かりやすく丁寧に説明してくれる。
羊水検査を向ける必要性についても…
羊水検査は絶対に受けなければならないものなんですか?
羊水検査って可能性は低いって言っても流産へのリスクもあるんですよね?
ダンナさまがぐいぐいとお医者さまに話しかける。
優しくて信頼できるいいお医者さまではある。
それでも、こっちも命がかかってるのだ。
言いたいこと、聞きたいことは言わなきゃ。
この時は、つわりで体調が悪いのもあり、精神的にも落ち着かなかったこともあり、ダンナさまが中心に話を進めてくれました
事前に、一緒に首の後ろの浮腫み、染色体異常、羊水検査…いろいろ一緒に調べてくれて、いろいろ話し合ってくれて…
積極的に赤ちゃんの将来について考えてくれるダンナさまで本当に良かったです
世の中には、いろんなタイプの夫がいると思うんです。
仕事が忙しいって仕事に逃げて向き合ってくれない人…
子どもが欲しいって言ったのはお前だろ!なんて言って真面目に一緒に悩んでくれない人…
実際んとこ結局大丈夫でしょ!なんて軽く受け止めて真剣に取り合わない人…
俺の子が障害なんてそんなの認めたくない!…と不安になりすぎて支えてくれない人…
こんな夫だと、ただでさえ、つわりもキツくて精神的にも追い込まれて情緒不安定な中…
あんたね、父親の自覚あるの〜
って喧嘩になりそうですが
(まぁ…男性に第1回目の妊婦健診後にいきなり父になれってのも難しいですけどね〜 笑)
ダンナさまは不安な私に対しては
大丈夫だよ
取り越し苦労で終わるってば
なんて明るく振舞い気遣いながら、
自分ではいろいろインターネットで調べたり
大きな書店に言って染色体異常や羊水検査の本をいろいろ読み漁って考えてくれてました。
お医者さまは
確かに羊水検査は流産リスクはあります。
でも、確率としては心配するほどのものでもないですよ。
ただ…この浮腫みについては調べておいて事前に知っておく必要があると思います。
調べて問題がなければ、それはそれで良かったということですし…
羊水検査は16週前後じゃないと受けられないのでタイムリミットがあります。
って答えてました。
ダンナさまは
この浮腫みの厚さだとどのくらい染色体異常の赤ちゃんである可能性があるんでしょうか?
あくまでも可能性の問題で正確なことは分からないってのは承知の上で聞きたいです
先生に聞いてみる…
私もNTの数値が高いと言われ最も気になっていた内容である。
ただ、前回にも書いたんですが、NTの厚さだけで染色体異常の確立を数値化するのは難しいのは私たちも調べ済みである。
妊婦の年齢、浮腫みの出た週数、浮腫みの継続期間…いろいろな条件を加味しなければならない。
NTから染色体異常を調べるという流れが割と最近始まったので圧倒的にデータが少ないので今いちこれという正式なデーターもよく分からない。
そして、正確にNTを測定できる認定医師は全国でも少数しかいないこと。
先生も私たちが調べてた内容と同じような話をして
NTの数値から染色体異常を見つけるのは最近の傾向で日本での正式なデーターはまだはっきりしてない状況でもあります。
これはあくまでも欧米のデータなんですがね…
と言って戸棚から分厚い本を出してきて説明してくれました。
その本からNTと染色体異常の関係性のデータのページを開き見せてくれたのですが…
そのデータのグラフとまめたのNTの数値を合わせて検証すると
染色体異常等の異常が見られる割合は最大で20%ある…
と言われました。
5人に1人…
決して低くはない確率
まぁ…そのデータの信ぴょう性自身分からない部分もあるけれど、
まめたが何かをもっている…
その覚悟はやはり必要なことだな…と思いました。
その日は結論を出さなくてもいいけど、なるべく早くに羊水検査について夫婦で結論を出すように…と言われその日は病院を去りました。