ロングでシュールな夢の話 | ふ〜ふの交換にっき

ふ〜ふの交換にっき

柴田楓と内田彩菜が交換にっきをやってます。

こんな夢を見たんだ。

ライブが終わり、さあ打ち上げしようとなった。
師匠とジョー(音響照明担当君)と他よくわからない大人たち。
大きなビアホール。
地下フロアと野外ステージと噴水がある。
呑めや騒げやのどんちゃん騒ぎ。
ジョーは振られたはずの彼女と友人数名を連れて噴水でばか騒ぎ。
テキーラをショットで一気呑みしてから車の車庫入れが上手くできるかゲームをしている。
危ないから止めようとして無理矢理車内に入って辞めてと叫ぶがジョーはホロリと涙を流し、あぁ、失恋の痛手を癒してるんだなぁと感じて制止するのを辞めた。
地下フロアのビアホールに戻ると師匠が楽しそうに呑んでいた。
師匠は飲みすぎのせいか、何度もトイレに行く。
ビアホールに来ているお客さん達は大人数の集まりや同窓会が多い。
その集団のひとつに六十代のおば様軍団の同窓会?な集団がいて、とにかく見た目が奇抜で、黄色か緑の総レースのワンピース着用なのだ。
そして掛け声「パリーピ!」とグラスを天高々と持ち上げ言うのだ。
若者達が使う❰パリピ❱はパーティーピープルって意味があって飲み会とかクラブによく行く人種を指すのだが、この六十代のおば様軍団の「パリーピ」は発音も年代も違うのでどういった意味で使ってるかはわからない。
六十代のおば様軍団だがどことなく気品が良さそうでお嬢様学校の同窓会なのかな?「パリーピ」はそのお嬢様学校の掛け声的なものと受け取ったらいいのかな。

そんな事を横目に師匠のトイレ欲は時間が経つにつれ、ドンドン早くなってきて1分に一度はトイレに立つ。
おば様軍団がまた「パリーピ」とグラスを持ち上げ言いだしたので師匠がトイレに行きたいのに道を塞がれてしまい...
なんと師匠、そのおば様軍団に向かって一物を取りだし「食らえ!オシッコシャワー!!」と言い放ち消防車の放射の様に勢いよく噴射した。
あまりの綺麗な虹の様なアーチ噴射に誰もが驚くが師匠がワハハと笑いながら席に戻るので皆、一瞬で日常のイチペーシのごとくスルーする。
スルーするので私も見間違いかと思い走っておば様軍団の所に駆け寄ると、おば様軍団の服に黄色い飛沫が。
まぁ、誰も気にしてないしいいかと私もスルーする。
そろそろジョーと友人達を家に帰さねばと思い、近くの民宿みたいな所を探し予約したのだがその民宿の名前が『ようかいホテル』と書かれている。
うーん、非現実的ネームだが疲れもあってまぁ安いしここでいいかとジョー達を送る。
部屋の中まで送って布団に皆を入れてあげようと思ったらまさかのビックリ
あやさんが既に布団でスヤスヤと寝ていたのだ。
驚き、怒ろうとしたがあんまりにも安らかに寝てるので軽く蹴って布団を剥いで放置した。
ジョー達には布団をかけてさぁ師匠のもとに戻るか、と、腰をあげようとしたら民宿の名前通り、妖怪がいたのだ。
座敷わらしかな、可愛いらしいの。
疲れもあって、妖怪くらい日本にたくさんいるだろうとスルーしようとしたら
ドアの外がドンドンガヤガヤ煩い。
地鳴りもしてまさかこれは霊の仕業じゃないかと思って怖くなったが皆寝てるし座敷わらしはチマチマ一人遊びしてて我関せず。
あやさんは凄い形相で寝言を言ってる。
この時私の堪忍袋がプチっと切れて...
「座敷わらしぃぃ!!おまえここの従業員なら外で煩いやつ退治してこいや!!」
と、怒鳴りつけると流石の座敷わらしさん、仕事してくれました。
怖い音がなくなったので私は外に出てベンチに座る。
アカン、疲れたし眠い。もうなにもしたくない。アニメ「明日のジョー」ばりに燃え尽きたスタイルをとってるとそのベンチに最近会ってなかった友人達が集まりだした。
久しぶりの友人達に私の心は癒され、楽しく酒を片手に昔ばなしをする。
友人達はみな私の近くにきて肩を組んだりハグしたりしてるのに、一人だけ近くに座らない子がいた。
小学生まで一緒だった静ちゃんだ。
静ちゃんは野球少女、真っ黒に焼けた健康体で歯が真っ白で太陽みたいな眩しくていい子。
そんな静ちゃんだったのに、ボンテージ衣装に高いピンヒール、肩に薄いショールを羽織った姿で薄ら笑いを浮かべ座る。
なにか物言いたげで、昔の静ちゃんとは大違いな姿に私はモヤっとして静ちゃんに駆け寄ろうとするがベタベタとまとわりつく友人達に阻まれ静ちゃんの姿を見失う。
路地裏に入ってしまった静ちゃんを追いかけて手を掴んだら「みんなの前で声をかけないで」と冷たく、だがどことなく怪しい色気みたいな雰囲気で言われ昔の静ちゃんと大違いな物言いに驚き手を離してしまう。
静ちゃんはそのまま怪しいネオンが光輝く店に入ってしまった。
周りを見渡せばスラム街で、浮浪者とヤク中みたいな人達に囲まれて怖くなり震えていると師匠とあやさんが駆け寄ってきて助けてくれた。
オシッコ噴射とスピスピ女の二人だったが、その時ばかりはお釈迦様と天女様に見えた。
静ちゃんのあとを追いたいと説明したら、二人は二つ返事で探してくれた。
いかにも怪しいビルの一階に入る。
受付で怪しい音に静ちゃんは居ますかと聞くと在籍してますと言う。
なんの店でどんな事をしてるのかと聞くと
「ここは違法ドラッグを辞めたい女の子が働いてる店です、違法ドラッグを辞めるのはとても大変です、なので違法ドラッグを辞める為に女の子達から罵詈雑言暴力をサンドバックのように受け止めてくれるお客様だけが入れるお店です」
と、受付に告げられる。
店の内容、静ちゃんの現状に驚き私は、静ちゃんと会うのを辞めた。
私に堪えることはできないと思ってしまった。
なんとも言えない気持ちを抱え、師匠とあやさんの三人でトボトボ帰路につく。
始発に乗る時間にしては早く、どうしようかとウロウロしてたらスーパー銭湯が目についた。
そうだ、銭湯に入ろう!
三人みなそう思い、お金を払い店に入る。
スーパー銭湯なのでいろんな種類のお風呂があるらしく、銭湯好きの私とあやさんは目を輝かせる。
だかふと、違和感に気付く。
圧倒的に女性が少ないのだ。
早朝なのでいないのかなぁと思ってたら、丁度湯の入れ替わり時期だったらしく湯が空っぽだった。
疲れはてた私はとにかくお風呂に浸かりたくて番頭さんに早く湯を入れてくれてと急かしたら空っぽの湯をひとつひとつ案内しながら湯の説明をしだした。
ここは檜風呂、ここはゆず風呂、電気風呂と延々に。
私、裸で延々案内されてこの状況はなんなんだと思いつつも、普段家では裸族だし番頭さんヨボヨボのお婆ちゃんだしまぁいっかと説明を右から左に聞き流した。
ふと疑問に気付く。
凄く広くて、そして同じ種類のお風呂が2ヵ所ある。
あれ?なんで?なんでと思って番頭さんに聞く。
「あれ?お嬢さん知らなかったですか。ここは男女とも風呂繋がってまして、混浴なんですよ。浸かるお湯は男女別ですけどね」とな。

えー!!!?!?!!
混浴の銭湯?!?!?!
そんなの困るんですけど!

そしたらお婆ちゃん、石鹸を泡立てて私のおっぱいと股間に大量の泡をつけて
「これで恥ずかしくないだろ」と仁王立ちする。


そこで夢から覚めた私。
机の上にバナナが四つあったので全部食べた。
夢で疲れた。バナナで補う。

✳注意✳
夢に出てきた人物は、全て夢の話であって本人とは全く異なる人物です。
(あやさん以外....)


「そんなバナナっ!!」