未就学児童・未成年者の子を夫が

育てるのは、協力者がいても大変なこと。

 

まして、男親が女の子を育てるなんて・・

 

では、不倫している母親に

果たして育てる資格は親として

自覚なんてあるんでしょうか?

 

もちろん、高校生位なれば自身のことは

自分でするでしょうし、主張もする。

 

 

『不倫妻』を生み出すのは、

恵まれた環境下なのかもしれません。

 

共通点の多い『不倫妻』2組を紹介。

 

1.姉・妹の年齢が近く、住んでる場所も

車で10分程度に在住。

 

2.家族構成も似たり寄ったり、

週に何度も2家族で夕食をしたりする。

3.ご主人たちも姉妹の仲の良さを受け入れ

 とにかく家族くるみで仲がいい。

 二人の夫も浮気などには縁のなさそうな

 いい人。

 

そんな環境に変化がで始めたのは

 

サレ夫

単身赴任もしくは勤務地に異動があり

通勤時間を要するようになった事。

 
家族ぐるみで食事をする頻度が減り、
いつしか夫の帰宅の早い姉妹の家で
食事を取ることが多くなる。
 
サレ夫の帰宅が遅くなり
(週末しか帰宅しない)
夕食は身内家族とともにそのまま
子供たちを預かってもらい、
自由な時間ができてしまった『不倫妻』
 
相談者は仲のいい帰宅の早い夫だった。
相談当初からまるで家族会議様相だ。
 
 
たまたま、SNSで知り合った?
子供の習い事のコーチの独身男と
不倫関係に発展・・・・
 
さらにその不倫がバレた
『不倫妻』の行動が酷似していた。
 
子供にも姉妹とその家族も合わせる
顔がないと、大した好きでもない?
『不倫相手』の元へ・・・
 

 

『不倫相手』の元へ転がり込んだ

『不倫妻』(2組とも)

 

無理して?お花畑生活を謳歌して

いるようにも見える。

 

責められるよりは優しくされている方が

居心地がいいのは誰もが同じはず。

 

一方、依頼者並びにその家族は

大騒ぎである。

 

突然の逆ギレ家出にサレ夫は落ち込み

すっかり、精気を失っている。

 

実家の父母もほぼ毎日のように電話で

『不倫妻』説得するが全く無視。

 

逆ギレ家出から3週間くらい経過した後

『不倫妻』から離婚届が送付されてきた。

 

子等の親権は『不倫妻』になっている。

 

どこまでも身勝手な『不倫妻』

 

会った事すらない『不倫相手』と子供が

一緒に暮らせると思っているのか。

 

離婚届の送付に最も激怒したのは

『不倫妻』のそれぞれの姉と妹だった。

さすが、姉妹と呼べるくらい、

温厚ながたじろぐほど凄かった。

 

その豹変ぶりにこちらがビビる・・

 

冷静に対処方法を義父母と相談する夫達を

尻目に感情が顕になる。

 

『お姉ちゃん(妹)の為にもなると

○○ちゃん(不倫妻の子)らに何週間も毎日食事

や洗濯・掃除をしてきたのに・・・・』

 

 

そう言いながら、泣き喚く。

となりで遊んでいた子供たちもただならぬ

様子に呆然としている。

 

完全にキレた『不倫妻』の姉と妹。

まるでシンクロしているように同じ行動に

でた。

 

翌朝、自身の夫を見送ったあと、

登校したばかりの『不倫妻』子供の

送迎に向かう。

 

早退させた『不倫妻』の子を連れて、

向かった先はお花畑の巣』だった。

 

子供を巻き込んじゃいけないですよ。

 

という制止も聞かずに

 

『お花畑の巣』に周辺にあるファミレスに

『不倫妻』を呼び出した。

 

母の姿を見て喜ぶ子供達、

目の前に現れた『不倫妻』の満面の笑みに

姉と妹の血管が切れた。

 

 

『いい加減に目を覚ましなさいよ!

好き勝手やって、子供よこせだと

おめぇのおかげでうちの家族まで

おかしくなるわ!』

一斉に視線が集まる中、怒りから涙目に、

 

『自分のことしか考えないなら

姉妹の縁も無いんで、

どうする?この子等ゴミのように捨てる?

あんたの旦那は何も言わず、

黙々と仕事に行き、私ら夫婦に侘びながら

もう何日も食事も睡眠も取っていない。

なのにあの人なんて言ったと思う?

 

『不倫妻』、ちゃんと食べてるかなぁ。

 

バカでしょ、貴女の旦那、

どこまで人のいい旦那なの?』

 

 

 

『不倫妻』はその言葉を聞いても

無言のまま・・・・・

 

そんな『不倫妻』の表情が一変したのは

次の瞬間だった。

 

 

ママ、迎えに来たよ~

早く帰ろう、パパも心配してる~

 

『不倫妻』子供たちのその言葉に

号泣し、その場にしゃがみこんだ。

 

 

 

『すいません』

 

 

 

キレた『不倫妻』の姉と妹の背後には、

『不倫相手』が立っていた。


『帰りたいって言えないんです、彼女』

 

 

『お前が言うことじゃないだろう。』

窘められる『不倫相手』

 

『彼女も外でははしゃいでいますが、

食事が通らず、ほとんど寝れずにいたんです。

きっと後悔していたんです、私に

全て責任がありますんで許してください』

 

『不倫相手』も泣いていた。

 

同日に同じタイミングで起きた事案。

 

『不倫妻』それぞれの姉妹に

 

『迷惑をかけてごめんなさい。

 本当にごめんなさい。』

言いながら謝罪。

 

 

そのまま『不倫相手』の元から

依頼者らの待つ自宅へ戻ったのだが

驚いたのは、依頼者の対応だった。

 

 

サレ夫らは、『不倫相手』『不倫妻』

謝罪も慰謝料請求もしないと告知。

 

しかし、依頼者である姉妹のは、

いくら身内とはいえ自分の家族・子供に

まで迷惑をかけてこのままリセット

するのは納得がいかない。

 

しばらくは僕の目に止まるところには

現れないでほしい。

 

あまりにも自分勝手でしょ。