依頼者からの希望で証拠が全て揃った後、

それまで鬱積していた不貞夫への不満を

一気に爆発させる目的でその浮気現場に

依頼者が同行する事があった。

 

“ふざけるな、

人の家庭を壊して

このクソ女!”と一言

 

ただそれだけを言う為に。

 

時にはラブホテルから出てきた瞬間

不貞女性の自宅マンションのロビー

不貞女性の勤務先

 

そして、不貞女性の家族の前で

なんてこともたまにあります。

 

 

 

サレ妻の僻みと誹謗する方もいる。

 

はっきりしているのは、

これは夫婦の庭に土足で入り込んだ事。

誰かにとやかく

言われることではないのです。

 

その辛さは同じサレ妻でも人によって

苦しんだ期間も重さも深さも違うんです。

 

 

3か月前に

“もう二度と合わないので許して欲しい”

懇願し、慰謝料も請求しなかった依頼者。

 

 

ケーキ屋さんから

腕組みながら出てきたところをケーキ店の

駐車場で確認。

多くの人の前で、2人は土下座。

 

路面のアスファルトの温度は熱いくらい。

延々と40分ほど店舗から警察に

通報されるまで、土下座しサレ妻

詫びていた。

 

警察には厳重注意のお小言。

サレ妻は、不貞女性の実家で

その夫と家族に事の真相を告知しました。

 

数ヵ月後には二つの家庭が崩壊し、

二つの家庭の家族がそれぞれの道へ

歩みだします。

 

その為の

“ふざけるな”です。

 

 

この一言の先にある事を覚悟の上で望む。

これって、やりすぎですか?

 

 

 

 

『俺の浮気もバレてない』と過信して

夜な夜な不倫相手と密会する。

 

 

暑い時期に熱いバトルを勃発させる不貞夫

季節は関係ない。

年中、頭の中はお花畑。

 

家族のこと・子供のことなんて考えること

なんて微塵もない。

欲望の赴くまま、密会を繰り返す。

 

勿論やがて、サレ妻に発覚する。

 

不貞夫は自らの立ち位置を

加害者から被害者へと変えてくる。

 

(自らの意思で行った不貞を)

サレ妻が冷たいからだとし、

 

(これまでにあったサレ妻些細な言葉を)

さも自分はそれがきっかけで浮気をした

 

(自身の不貞を調査したサレ妻を)

犯罪者のごとく、責め立てる。

 

お店で万引きする窃盗犯は

そこに商品があるから悪い

と言い訳する?

 

探偵に浮気調査を依頼するまで

追い込んだのは

 

 

お・ま・え・だ・!

 

 

不貞が発覚した途端に

『夫婦は破綻していた』ことになり、

いつの間にか生活費にも制限が・・・・

挙句の果てには子供の入学金など

学費まで渋る始末。

 

中には共同行為?である育児は勿論

『俺は子供は好きじゃない』と生まれた

ばかりの自分の子に会おうともしない。

 

 

ボノボ以下の振る舞いだな。

 

さらに言葉は悪いが、

そんな奴らにハイエナのように

食いつく悪徳弁護士

 

 

”何が正しい?それでも

浮気調査の依頼をするのは

悪いことなの?”

 

 

 

口が悪い、言い方がきついとお叱りを受ける

ほど、性格も陰湿、でもそうじゃなければ

できないのがこの仕事。

 

依頼者には感情のあまり、

暴走しそうになると、

『バカなことするんじゃない』諌め、

弱気になれば

『だから旦那に浮気されるんだ、

あんたの為にだけ調査をしているん

じゃない、あんたは子供のために

頑張らなきゃ』と残酷なくらい罵声を

依頼者に浴びせる。

 

 

 

不貞妻からも

『貴方、いい年してこそこそと探偵なんて

カスみたいな仕事して恥ずかしくないの』

と罵られ、

『はい、盛りのついたサルにも落ちる

クソ女に言われても、怒る気になりません』

と応戦し、

不貞夫からも

『居ない間に女に証拠突きつけて

卑怯じゃん、隠れてないで先にここに来れば

いいだろう、汚いよやり方が卑怯だ』

と褒め言葉?

『こそこそと嫁に内緒で浮気して、バレたら

その場から逃げた奴に言われたくない

でしょ。車で警察署まで逃げたの誰さ?』

と切り返す。

 

依頼者の望むこと、

 

残念ながら、不倫する輩の罵声は

明日への活力です ゲラゲラ