こんにちは、ふみやです!
今日は日記の番外編ということで、僕の持病でもある吃音症についてお話をしていきたいと思います。
まず、吃音症とは?というところからですが、
吃音症
音の繰り返し、ひき伸ばし、言葉を出せずに間があいてしまうなど、一般に「どもる」と言われる話し方の障害です。幼児・児童期に出始めるタイプ(発達性吃音)がほとんどで、大半は自然に症状が消失したり軽くなったりしますが、青年・成人期まで持続する人もいます。
(発達障害教育推進センター参照)
というのがざっくりな説明です。
しかしこの吃音症、噛み砕いていくと非常に様々な症状や原因があります。
症状1 連発
まず初めにあげられるのは、連発という症状です。
「おっおおおおおお、、お母さん」が僕の一番最初の症状でした。
つまり言葉の最初が連続して出てしまうという症状で、この日を境に何を話しても連発が出るようになってしまいました。
これに付随して起こる症状としては、力一杯振り絞って発声をするためか声量が大きくなり、周りから変わった目で見られ、口を開くのが怖くなる(いわば自閉症)になっていきました。
症状2 伸発
「おーーーーーーーーーかーーあさん」
これは僕が連発症状に悩み、うまく発声できる方法を探した結果行きついた発声方法の一つです。
言葉を発するときにどうしても連発が出てしまいそうになるので、言葉を伸ばすという手段で話をしていました。
これがまさに、伸発症状です。
症状3 難発
「、、、、、、、お、、、か、、、、あ、さん、」
これは吃音症で最も理解されづらい、難発という症状の一例です。
いわば「ブロック」という症状が発声し、言葉を発したくても何一つ言葉が出ず、呼吸も留まりそうなくらい体がこわばってしまう。 これが難発症状です。
これはあくまで私の持論ですが、難発症状こそ、連発と伸発で嫌な経験があった人がなる最終的な症状だと思っています。
難発になると、とにかく自分に自信がなくなります。
何を話すにも、「吃りたくないな、変に見られるかな、うまく話せるかな、」
そんな不安が頭をいっぱいにして、何も話せなくなってしまいます。これは日常会話から全てです。
と、ざっと吃音症について私の経験も踏まえご紹介しましたが、少しは理解いただけたでしょうか?
私がこうやってブログを書いているのも、自分が持っている何かを世の中に発信して、それを少しでも多くの人に見てもらいたかったから。
投稿内容はブレブレですが、これが私なりのやり方だと思って今後も気ままにブログを書いてきたいと思います🤨
それでは長くなりましたが、次回は
「吃音症の僕が高卒で消防士になった話」についてお話しさせていただきたいと思います!
少しでも興味を持ってくれたら嬉しいです、ではまた👋