30週1日②〜NICU5日目 | *雪のかけら、ふたつ*

*雪のかけら、ふたつ*

長女ハル(仮)*重度子宮内胎児発育遅延→27週で早発型妊娠高血圧症候群、救急搬送
管理入院の後HELLP症候群→29週、840gで誕生
→低身長経過観察中
次女ナツ(仮)*再発なしで2690gで出産。
→母の遺伝か低身長気味

ふたりの娘の記録と、母のつぶやきです。

赤ちゃんの体重は754gに減っていた。
大体、生まれてから10%程度減るとは聞いていたけれど100g近く減ると心配になってしまう…。
呼吸補助の送風モードが次々と変わる…。
今は、息を吐くときに肺が萎みきらないように風を送っているとのこと。

風船が、完全にしぼんだ時はふくらませるのが大変だけど膨らんでいる風船を更に膨らませるのはそこまで大変では無いのと一緒らしい。
息を吸う時の補助はしていないとのことだった。

スポンジとタオルで子宮の代わりの囲いが作られていて、そこにすっぽり収まっていた。

赤ちゃんに触るときに、ホールディング(身体を大きく包み込む)をすると落ち着くというので基本的にホールディングでさわっている。
コウノドリであった、赤ちゃんの手を触って赤ちゃんが握り返す…と言うのは演出なんだなあと思った。