今日は畑での作業はお休みして
普及センターに来ています



ねぇねのじーちゃんが始めた桃農園は
じぃじとばぁばが引き継いできました


そしてこれから
ねぇねがまた3代目として
継承していく予定です




さて、農業を始めるにあたって
新規就農という形で
補助金を国からいただいて
始められる方も多いようです


が、
ねぇねの様な継承者は
新規就農の補助金をもらったりは
できないみたいで
今まであちこち問い合わせても
ダメでした




最近普及センターの方から
可能かもしれない!
というお話をいただき
今日相談に伺ったというわけです



結果
やっぱり難しいみたい(泣)



でも
認定新規就農者にはなれる可能性があるようで

そこから認定農業者にステップアップして
農業を持続していくこともできそうです



結局新規就農の方みたいに
補助金をいただくのは難しいみたい…
なんですけどね




自分が農業を始めてみると
新規就農者との格差をすごく感じます

補助金のあるなしはもちろん
新規就農の方は特別な販路があったり
苗木を優先的に分けてもらえたり

農地の確保も紹介してもらえてスムーズ

農業技術や経営の研修を受ける機会も
たくさんあるようです


ねぇねは新規就農者ではないから
ほんとのところは
わからないので違ったらゴメンナサイ



新規就農者も継承者も

脱サラして農業を始めるのは
同じなのにな…


継承した時点で
機械も更新時期に来ていたりするから
機械を買わなきゃいけないのも同じ


農地を広げるには
継承者も土地を借りて
開墾しなきゃいけないし
そうなると
大型機械の購入を検討しなきゃならないのも
新規就農者と同じ



農業技術は確かに家族から
直接習うことはできるけど

じーちゃんもじぃじも
経験でやってきているので
正解がわからない事もたくさんあって
やっぱり農業技術に関しても
自分の園の外で
研修を受ける事も大切です


さらに経営のこととなると
全くの初心者



情報を得るには
どこで欲しい情報を得られるのか自分で調べて
自分で取りに行くしかない

行ってみたら違った〜
なんてことも度々


自分の園で家族から習って
その範囲で今までと同じことをしていたら
お得な情報も
新しいことも
何にも知らないまま
ただただ農業をしている
井の中の蛙状態になってしまいます


継承者は継ぎたくても継げない
継承者でも脱サラして経営が成り立って、それだけで生活できるほど甘くない
で外から新規就農の人が参入してくる

確かに農地は荒れにくいし
産地も廃れないから
ありがたい部分もあるけど

なんだか変な気がします


後継ぎが後を継げるように
応援してくれてもいいのにな〜
と常々思っております^^



さて、そろそろ
バイトに行きますかね〜







午後からバイト
一旦自宅に帰るには遠いので
行きたかったカフェ
cafe庭 さんでランチしました♡

美味しいものを食べると幸せです♪