こんにちは



渡邉果樹園のねぇねです





夏、秋剪定で
ねぇねがお世話している清水白桃の
骨格を作っています



まだ5年目の木なので
主枝、亜主枝の骨格をしっかりつくって
カッコイイ稼ぐ木に育てあげる予定です



この子は
昨年ねぇねが剪定したんだっけか?


主枝から
太い亜主枝の戻り枝が出てて
(真ん中に向かっている枝)
これからどうしてやろうかなぁ
と考え中でした



桃の木は
中心から真上に枝は作らないので
戻り枝は基本的には不用な枝なのです




しっかり枝を広げてやりたいところに
上に伸びている主枝が出ていないので
この戻り枝を利用して
大きくできないかな〜なんて考えていました



この戻り枝を残すか

それとも

同じ方向の低い枝を残すか。。。




ちょうど農業塾があったから
ここは先生に相談です



どこ切ったらいいですか?



答えは
戻り枝を切って
低い枝を高く作っていく
でした



やっぱり戻り枝はいい事にならないから
切った方が良い


低い所から出ている枝は
強くなるので
今から支柱で吊って高く持ち上げ
来年この枝には桃をつけない
そうすると
しっかり上に向かう主枝になる


なるほどなぁ〜





早速悩みながら剪定して
支柱は1人じゃ立てられなかったから
とりあえずつっかえ棒で持ち上げました



なかなか一丁前の桃の木みたいに
かっこよくなってきましたヨ^^






立っている枝を寝かせたいので
紐に重りを付けて引っ張っています