こんにちは


渡邉果樹園のねぇねです






草刈りと同時進行で
桃の木のつっかえ棒を外す作業をしています



桃の木は真ん中に支柱を立てて
ワイヤーで枝を吊っているのですが


桃🍑が大きく、重くなると
枝が重さに負けてしまうので
さらに枝につっかえ棒をして支えています



当園は機械化されていないのもあり
かなりたくさんのつっかえ棒があります



受けがついているもので
枝を支えている場合はいいのですが


つっかえ棒を枝に紐で結んで
支えている場合は
枝が太くなるにつれ
紐が枝に食い込んできてしまうので
その前に外してやらなければなりません





ほら

こんなふうに
紐が食い込んでしまいます
太い跡はつっかえ棒があったところです



ばぁばが言うには

この枝は芽がでないなぁ〜って思ったら
つっかえ棒がそのままで
紐が食い込んでいた
なーんて事があるそうで

今後のためにも
大事な作業です




ほぼ全てのつっかえ棒を外しても
いいようなんですが



樹形を作るために
上に伸ばしたい枝や

支柱で吊っていない枝

通り道で下がってくると邪魔な枝
などなど

つっかえ棒を新しく入れたり
残したりもしています



農業って意外にも
こんなことにも頭を使います