おはようございます
岡山の小さな桃農園
渡邉果樹園のねぇねです
ここ数日で
桃の実もずいぶん
大きくなってきました^^
昨日書いたように
今年は天候のせいか
なかなか実が大きくならなくて
大規模の桃生産者さんたちも
実止まりが確認できるのを
待っていたみたいです
実止まりとは
桃の受粉が成立したものを
実が止まったと言います
受粉が成立するのがはっきりわかるまでは
実になっていても
自然に落ちてしまったりします
白鳳は実止まりがいいし
清水白桃は実止まりが白鳳より悪く
生理落下もあります
こんなふうに
品種によっても差があります
この時期は例年少し手があくので
ばぁばとじぃじは
四国八十八ヶ所のお遍路さんの
お参りに行ったりしてたのに
今年はコロナなので
お出かけもできません
だから
毎日畑に行くと
やっぱりついつい触りたくなりますよね
先日から続けていた
清水白桃(RS)の間引きが
とりあえず終わったので
川中島白桃をちょろちょろ
間引いています
川中島白桃は交配種
自分の花粉を持っていないから
花粉を付けてやらないと
いけない品種です
だから
しっかり受粉ができて
実が止まるまでは間引きはしません
じぃじの号令で始めてみたけど
昼まで間引いていたRSに比べても
だいぶ安心感がある大きさ
それでも講習では
3㎝ぐらいになったら
実止まりが確認できるって言うから
まだまだ小さい
以下ねぇねとばぁばのおしゃべりです
ねぇね:
3㎝ってどこからどこまでかなぁ?
ばぁば:
そりゃ〜直径じゃねん
ねぇね:
たぶん縦の長さだと思うんじゃけど
それってこのヒゲも入れていいってこと?
そんなら、3㎝あるよ〜
ばぁば:
そりゃ〜あんたねかろ〜
(そんなことはないでしょう)
桃の実の先っちょには
ぴよーんと1本毛が出ています
もともとメシベだったところかな?
ここも入れたら3㎝になるのになぁ〜
ってそりゃないか(笑)
明日もまだまだ間引きまーす
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ねぇねの妹、かあさんが
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