感染経路や年末の行動について書きます。

結論から言うと最初に発症したチビ助2号がどこで接触感染したか全く分かりません。

但し他三人は明らかに家庭内感染でした。

年末の行動について。
最初に発症したチビ助2号ですが28日に歯医者での抜糸があり、30日までは塾通い。それ以外に外出していませんでした。最初は塾でもらってきたのかと思っていましたが、正月からの特訓授業で誰も休んでいないことが判明。歯医者には嫁と二人で行きましたが、そこでも罹患者の確認が出来ませんでした。

我が家では昨年・今年と連続受験シーズンとなりますので、巷で言われている基本的な感染対策は十分に行っていました。

また食事についても同様に免疫力に良さそうなものや腸活に良さそうなものなど、できる範囲の事は注意して行っていたつもりです。

それでも結局どこでもらったのか分からないって事は、誰でも何処でも感染する可能性があるって事です。

ですから今、感染発症していない人は単なるラッキーなだけって思っておいたほうがよいのでは無いでしょうか。

31日の夕食からチビ助2号発症までのこと。
毎年贔屓にしていた蕎麦屋が閉店したことで生蕎麦を買えなくなり、ここ2年間大晦日の夕食は鴨鍋をやっています。鍋の後のスープで鴨つけ蕎麦で年越しをするためでもあります。

鍋が終わって22:30頃にチビ助2号は入浴したのですが、「長風呂でのぼせたわぁ」って事を言って出てきました。多分この時点で発熱していたんでしょう。かなり高温にして入浴していたようでした。またこの後、少し横になって休んでいましたし調子は良くなかったのでしょう。

そして23:45頃から年越しそばの準備をして、乾麺を茹でて大ざるに盛り付けました。家では蕎麦乾麺はとびきり蕎麦1択です。

TVからの除夜の鐘を聞きながら各々が大ざるから蕎麦を取りながらつけ麺スタイルで食べました。距離間5〜60センチで家族3人は完全なる濃厚接触状態です。

この時点でも違和感あり。いつもバカほど食べるチビ助2号の喰いっぷりが良くなかった事。ここでも症状を見逃しましたね。

その後は私の小脇に寄り添ってソファーに横並びとなってCDTVを視聴。2:00頃になってもなかなか寝ないので、たまたま頭を触ってみたら違和感を感じました。検温した結果は39.8℃の発熱。ここで唯一保有していた唾液検査キットを使いましたが、結果は陰性。陰性でしたが症状からするとインフルエンザではなさそうでしたので、この時点で初めてチビ助2号を隔離しました。

因みにチビ助1号はというと31日午前中から遊びに出ていて帰宅したのは元旦4:00過ぎ。この時点では家庭内での唯一の非接触者でした。

チビ助2号の部屋には暖房器具はありません。その為、隣接したリビングから灯油ストーブで暖房した空気を入れるために入り口のドアは完全に閉めてはいませんでした。また症状を心配した私はリビングのソファーで夜を空かしましたし、嫁とチビ助1号もリビングに隣接した和室で就寝していましたので、完全隔離状態ではありませんでしたね。

元旦に続きます。