第2の故郷 ザンビア | 風輪 sing-taroの気まぐれブログ

第2の故郷 ザンビア

昨夜テレビをたまたまつけたら「ザンビア」の文字が。。。
テレ朝の報道ステーションでザンビアに関係する特集があった。

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ザンビア訛の英語が懐かしくすっと心に染み渡る。

JOICEPという団体が日本で預かった靴をアフリカ・ザンビアへ届ける過程をおった番組。
様々な思い出の詰まった靴が第二の人生をアフリカでスタートする。
しかも、その一足が現地の子供たちの生活を変えるほど必要とされている土地で。

モノだけやお金だけを渡して満足しがちな人たちにとっても、いい特集だったと思う。
実際の現地の子供たちの様子や現状がブラウン管ごしではあるが見て取れたハズだ。

しかし「援助」というのはとても難しい。

今回の番組を見、感動した人の中から
「僕も私も、何か力になりたい」と行動する人が必ず出てくるだろう。

とても素晴らしい事だ。
ただ、何でもかんでもあげればいい。という訳でもないだろう。

俺がザンビアにいる時に、アメリカのあるNGOから
野球セット一式が学校に寄贈されるという話があった。
学校側からすれば、願ってもない事なので即OK。

しかし、当時学校には教える先生はいなければ、グラウンドもなかった。
何度か彼らが視察に来た彼らは「グラウンドはこの辺りにしましょう」などと舞い上がっていた。
現場レベルの俺らの本音は、「野球場を作るなら、運動場をもう一つ」というものだった。

帰国後、見せてもらった写真では野球をするザンビア人を拝む事が出来た。
とりあえずは機能しているようだ。
ただ皆の興味がなくなった後が心配だ。指導者が、道具がなくなった時が心配だ。
いつまで現状が維持されるのだろうか?!
援助した側が他に力を注ぎだしたら急激に衰退していくのだろう。
しまいには、元の荒れ地に戻ってしまうのではなかろうか。。。

そんな経験があるせいか、援助というものに距離を感じるようになった。

援助をする側とされる側。
本当に必要なモノと本当は必要ないモノ。。。

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援助なれしている国のお偉いさんたちは援助されるのを待っている。
自らどうにかしてやろう!!という人は少ない。

このギャップはなんなのか。
これを変えるにはどうしたらいいのか?!
現地で悩みに悩み抜いたが結論が出ぬまま今に至る。

必要としているのは事実。
ふんぞり返って待っているのも事実。

どっちがどうなんじゃ~い!?


ただ、今回のははとても良かった。
これも事実の一つとして伝える事が出来る。

今日は都立高校での出前講座。
JOICEPの活動が自分の講座の新たなスパイスになる。。。

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(写真は学校のGirls Football Team)


これからはこのブログ内に、ザンビアの事も思い出しながら書いていこうと思う。
薄れ行く記憶ではあるが。。。

お楽しみに~


感謝。