Friends | 風輪 sing-taroの気まぐれブログ

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月初めの出前講座での話。
相手は卒業を間近に控えた中3。

この日は一コマずつ二クラスを担当。
学年で一番ヤンチャしてそうな生徒がいるクラスを受け持った。

校長室にいると彼らが担任と共に迎えに来た。
学校指定のYシャツを脱ぎTシャツ一枚。
「すいません」と先生がペコリ。
校長室からギターを持っていった俺のギターを持ってもらうことに。
「代わりに歌ってみる??」と俺。
「じゃ、一発芸しゃす!!」と彼。
「いいね~そのかわり教室入ったらシャツ着ろよ!!」
「わかりました!!!!」素直や~ん。

彼の一発芸をスタートに講座は始まった。
みんなの眼差しが気持ちがいい。
とても有意義な時間だった。

講座後の見送りにも彼はついて来た。
「先生(担任へ)あの曲、録音できないんすか?!」
「無理だよ」と担任。
「あぁ~もう1回ききて~な~、CDにならないんですか?!」と彼。
「ならないね~~」と俺。

ってな会話を繰り返し校長室へ。
「とにかくありがとうございました!!」
と気持ちがいい言葉を最後に別れた。

校長室で他の講師たちと談笑してると職員室側の扉が開いた。
立っていたのは彼。とその仲間たち。
「やっぱりもう一度聞きたいっす!!なんとかなりませんか?!」と彼。
「俺らも聞きたいっす!!」と連れ。

「わかった!!」そこまで言われたら俺も黙っちゃいられなかった。
「卒業式いつ??それまでに送るわ!!」と俺。
「本当ですか????ありがとうございます!!」と彼ら。

扉が閉まったあと、「よっしゃ~~~~!!!!」と職員室から聞こえた。
彼らに響いたんだ。とニヤリ。
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そんなこんなでレコーディング。
といっても家で簡単に。
普段、講座のときはギターのみでバイブスで歌い上げる。

いざレコーディングとなると・・・・・・困った。

俺ギター下手すぎる。( ̄_ ̄ i)

親父のマーティン音が良すぎてスキルのなさが誤魔化せない。笑
二日・三日で出来るもんじゃない。
それならばということでトラックを作ることにした。

コードだけを指定してアレンジしてもらう簡単なものを使った。
レゲエっぽいアレンジの中から一番フィットしそうなものを選んだ。
そして、歌いれ。。。完成。。。。。。

さぁ、届けに行こう!!
人を信じるという事をこのCDをもって伝える為に。
何かのきっかけになってくれればいい。

歌は作り手が思っている以上の力を時に発揮する。
自分の意図とは裏腹に一人一人の生活・感覚と共に変化していくのだ。

「 音の力に限界はない 」

改めて彼らに考えさせられた。
まっすぐな心を持った彼らに。ありがとう。

いつか風輪にも出会う!!!
その時まで、お互い一生懸命に生きていこう