”[4コマ]☆フルイディティ☆” | Alas estrellas ***30代選択子なし夫婦の徒然雑記

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産まない選択をしました*親友で恋人で一番の理解者である夫と、のらりくらり気ままに暮らす30代兼業主婦*本や映画のオススメなどをゆるーく語っています。

ALAです。

 

ジェンダーフルイド&

セクシャルフルイドについて

とても丁寧に解説されている記事が

ありましたのでご紹介します。

 

。。。とはいえ

 

自分が紹介するまでもなく、

LGBTQ関係の方にはとても有名で

めちゃくちゃ読まれている

トップブロガーさんなのですがww


 

性のフルイディティ(流動性)には、

 

1)ジェンダー/性自認

自分は男か女か、で揺れ動く

ジェンダーフルイド と、

 

2)セクシャリティ/性志向

男性が好きか女性が好きか、で揺れる

セクシャルフルイド があり

 

 

自分の場合は、

性自認も性志向も「揺れ動いている」

という認識なので

 

「ジェンダーフルイド&セクシャルフルイド」

と自称しています。

 

 

揺れ動くってどういうこと?

バイやパンセクシャルとどう違うの?

 

というのは、なかなか本人でないと

理解しがたいところだと思うのですが、

 

本人でないと理解しがたい

=本人は何が特殊なのかわからん

=本人ですら説明しがたい

 

っていう魔のトラップがあるわけでww

 

しかもかなり個人差のある話なので

フルイディティの確定情報としてではなく、

ここではあくまで自分の話をします。

 

 

バイセクシャル・パンセクシャルとの

一番の大きな違いは、

自分の立ち位置が固定しない、

ということだと感じています。

 

例えば、バイでもパンセクでも

「自分はバイ・パンセクです」という

固定した立ち位置のもとで、

男性/女性を好きになったりしますが

 

FTXである自分の場合は、

男性を好きになったときには

「ヘテロセクシャル」「(精神的)ゲイ」として、

 

女性を好きになったときには

「レズビアン」「(精神的)ヘテロセクシャル」

として、自分の立ち位置が

様々なジャンルに動きます。

 

 

んで、動くだけならいいんですが

誰かに恋愛をしているときには

動いた先に固定してしまう、

 

例えば、女性として女性を好きになると

「自分はレズビアンだ!!!」と

がっちり自分を固めてしまって、

レズビアンでしかあり得ないみたいに

自分を縛り付けてしまう。

 

過去に男性を好きになった経験や

男性として女性を好きになった経験を、

「自分自身の性自認も性志向も

間違って捉えていた時期」として、

全否定したり、後悔したりしてしまいます。

 

 

性が揺れ動く先で出会う様々な自分、

すべてひっくるめて自分なのだと

余裕をもって、客観的に見て

考えていられるうちは良いですが

 

恋愛中ともなると

精神的に若干不安定になるのか、

自分の性志向や性自認に

極端に潔癖になってしまうんですね。

 

 

特に、同性愛志向にあるときには

マイノリティ性も相まってか、

より潔癖に、「純粋な同性愛者」としての

自画像を求めてしまいがちです。

 

「もう、自分はレズビアンでしかあり得ない

本当の自分はここにあった!

今までの自分は、社会的慣習に

歪められていた誤った自分だった!!」

 

みたいにね。

 

 

自分の場合はそんな感じです。

 

もちろん、フルイドの方でも

いやそんな極端にならんっすよ

という方もいらっしゃると思います。

 

あと、バイセクシャルや

パンセクシャルの方は

こういう感じってあったりするんですかね?

 

 

ジェンダー/セクシャルフルイドの方、

バイセク・パンセクの方の

色んなお話を伺ってみたいです。