F.T.W.project blog

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日付かわりましたが、彼が死んで18年が経ちました。
まぁ3日後に発見されているので日付はさだかではありませんが、、、

自分にとってはファッションも音楽も全てが彼からはじまりました。

14歳の頃、姉が録画して垂れ流す様についていたMTVのビデオで
彼の音楽を聞いた時、何の先入観も無く釘付けになったのを今でも覚えています。

それからほどなくして彼は逝ってしまいましたが、今でも影響を受け続けている
のかも?しれません。

F.T.W.projectのf.0001と言う品番もsmallcloneのsc.0001も
彼にちなんだデザインになっています。bleachと言うアルバムではクレジットが
"kurt"ではなく"kurdt"って言う偽名を使っているんですよね。
"cobain"も”kobain"だし。
smallcloneと言う名前すら彼にちなんでいます。

で、Tシャツ好きなのも彼の影響かもしれません。。。

非売品ですが、こんなTシャツを作った事も有ります。






これからも自分の中では鳴り続けるでしょうね。


verse chorus verse


R.I.P.



ソレデハマタ

ニシダクニアキ



F.T.W.projectでは、スクリーンプリントも手作業で行っています。

いわゆるシルクスクリーンと言うものと同じです。


そのプリントに使用する版も
F.T.W.projectでは独自に作成しております。
普通ではあまり見れない作業ですが、今回は核となるその製版行程を
簡単にご紹介したいと思います。



まず、木材を調達します。
スクリーンプリントでは、アルミ(金属)枠等もよく使われますが、
F.T.W.projectではサイズの変更や再利用しやすい木枠を使用しています。



次に柄の大きさや使いやすい大きさにあわせて木枠を作ります。



作った木枠にスクリーンを張ります。
柄の細かさや表現の仕方等に合わせて、スクリーンも使い分けます。
シルク(絹)のスクリーンも市販されていますが、現在は使いやすさと
保存の容易さでポリエステルやナイロンのスクリーンが一般的です。



スクリーンに感光剤という薬剤を塗り乾かします。



次にフィルムに印刷したグラフィックを仮貼りします。



そして、感光作業に入ります。
紫外線の出る特殊なライトを当てます。
ライトを当てるBOXが下の写真です。
もちろんこのBOXもオリジナルの自作です。



ライトをつけるとこんな感じ。



最後にフィルムをはがし水で流すと黒で隠していた部分が
抜け版が出来上がります。



と、簡単ですがこのような行程で版を作成しています。

F.T.W.projectではほぼ全ての作業を行っているので、
また機会があればその他の行程もご紹介したいと思います。

オタノシミニ!

ニシダクニアキ



smallclone BY F.T.W.projectをUPしました。

既成のボディを使用した、リーズナブルな手刷りプリントラインです。

ぜひご覧ください。

http://www.ftwp.net/

ヨロシクオネガイシマス

ニシダクニアキ

3.11

昨年震災の一週間後には、友人の
アクセサリーブランドとこんなTシャツを作っていました








もう一度忘れず支援するという当時の思いを込めてF.T.W.project online storeにて
新たなデザインで販売したいと思います。


チャリティー詳細は、F.T.W.project online storeにて。

デザイン等を変えながら長く続けていければと思います。



昨年のチャリティーの記録は
友人のブログにて記録されています。





ヨロシクオネガイシマス

ニシダクニアキ