徒然。(ゆっふぃー新譜を聴いて) | ヒトリストの憂鬱。

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寺嶋由芙さんの新譜「サバイバル・レディ」が発売になりました。

 

 

リード曲のサバイバル・レディがアレにしか聴こえなくなっちゃってるやつです←

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それはいいとして全体に非常にゆっふぃーらしい楽曲たち。

聴いててとても気持ちいい名盤ですよ。

 

 

んで、そのなかに「彼氏ができたの」という曲が入っております。

シングルではトロピタイナのc/wに入ってたやつですね。

この曲のピアノのリフがすごく大江千里っぽく聴こえてたんですよ。

 

シングル発売当時は古き良きリフだなぁ程度にしか感じてなかったんですけど、今朝通勤途中にふと歌詞の方を意識的に聞いてみたわけです。

 

 

 

 

前の彼氏への想いもありつつ、でも新しい彼氏と前を向いて歩いて行こうと決めた心情を少し意地悪に描いた歌です。

 

ダメ彼氏に女性側から別れを切り出したのが想像できますよね。

 

 

 

 

これ、千ちゃんの「格好悪いふられ方」のOTHER STORYじゃないのかな、と。

 

 

 

 

 

 

 

「別れて初めて気がついた」 → 付きあってるときは大事にしていなかった

 

「ひとりで想う寂しさは結婚しても同じだろう」 → もう戻ることはできないけれど、年を経てお互いに別のパートナーと過ごすようになっても彼女のことをずっと想い続けるだろう

 

そう。

 

自己中に付き合ってきた彼女から三下り半を叩きつけられて未練たらたらな「ダメ彼氏」の歌に見えませんか。

 

 

 

イントロから千ちゃんっぽいピアノのリフがあり、かつこの歌詞の内容。

深読みすればマイナー調の「格好悪い〜」に対しメジャー調の「彼氏が〜」とお互いに未練がありながらも男女の心情の違いを曲調に表しているような気もします。

 

 

 

 

なんとなく自己解決(合ってるとは言ってない)したので書いてみました。

 

はースッキリ。