小さな瞳 | 赤いトマトと青い空

赤いトマトと青い空

ランニングとJAZZをこよなく愛す

いつも走る里山のトレランコース

今日も9時に山麓の駐車場へ車で行く途中に

一匹の可愛い子猫が林道の脇を歩いていた。


近くの農家で飼っている子猫だろう・・・

車を怖がるどころか、ピヨンピョン寄ってくる。

危ないなと思いながら、さっと通り過ぎたが

バックミラーを覗くと元気に追いかけて来るので

スピードを出してその場を離れた。


3時間のトレラン後に同じ林道を走っていると

朝、見かけた子猫が道端にうずくまっている。

どうしたのかな?車を止め近寄ると

車に轢かれたのか、腰と後ろ足付近に出血が

多分、骨折して歩けない様子で重傷だ。


そう言えば4輪駆動の集団がスピードを出して

すれ違ったのを思い出した。

たぶん、あの一団の車に轢かれたのでは・・・。


子猫は鳴きもせず、悲しい顔で

憂いにみちた瞳で私を見つめている

どうすれば良いのか・・・・しばらく佇む。


ひょっとこランナーの独り言

後ろ髪を引かれる思いだったが・・・

私は車に戻り、走り去ってしまった。


      あの小さな瞳が、忘れられない!