みなさん、こんばんは。
今日は8月の31日。
静かに、夏が終わっていきます。
月の最後は、恒例のひとり映画祭のレポートの日です。
ひとり映画祭とは、僕が毎月最低1作品、FTスタジオで映画のDVDを鑑賞するというひとり企画です。今月も無事開催しました。
今月は8月。ということで、日本の夏、終戦の夏。
日本の戦争映画を2作品選んでみました。
こちらです。どうぞ!
【日輪の遺産】
監督:佐々部清
原作:浅田次郎
音楽:加羽沢美濃
出演:堺雅人、中村獅童、福士誠治、ユースケ・サンタマリア、森迫永依、土屋太鳳、麿赤兒、柴俊夫、麻生久美子、塩谷瞬、ミッキー・カーチス、八名信夫、八千草薫 他
「鉄道員(ぽっぽや)」等多数の小説で知られる浅田次郎作品の映画化です。
太平洋戦争終戦直前、日本軍上層部より「マッカーサーの財宝を守れ」という特命うけ極秘作戦に関わった帝国陸軍将校たちと、20名の女学生たちのお話。
NHK大河ドラマ「真田丸」で活躍中の堺雅人さんが、特命をうけた軍人を。
朝ドラ「まれ」でブレイクする前の土屋太鳳さんは女学生の一員として出演されています。
(偶然ですが、土屋さんは先程みたフジテレビ「ホンマでっか!?TV」にゲストで出演されてました。)
ちなみに、音楽の加羽沢さんは、NHKのEテレでやっている「らららクラシック」の司会をされています。
なんとなくNHKに縁がある感じがしますが、すべて偶然です。
作品は終戦後の当時と、その頃を思い出している現代を行き来します。
現代で、祖母八千草薫さんの口から初めて明かされる特命軍人、女学生たち、財宝の話。。。
その話に静かに耳を傾ける孫娘に麻生久美子さん、その婚約者に忍風戦隊ハリケンジャーの塩谷瞬さん。
でましたハリケンレッド!
偶然なのですが、この間ハリケンジャー10Years Afterという作品を観たので、僕の中ではちょっとタイムリーです。
玉音放送直後のシーンに、戦争の悲しさがあふれてきました。
八千草薫さんのお芝居は素晴らしかったです!
【月光ノ仮面】
監督・脚本:板尾創路
出演:板尾創路、浅野忠信、石原さとみ、六角精児、柄本佑、矢部太郎、木村祐一、津田寛治、宮迫博之、木下ほうか、根岸季衣、平田満、國村隼、前田吟 他
お笑い芸人 板尾さんが監督・脚本・主演に挑んだ作品です。
戦後、戦地から帰ってきた謎の軍人。
この軍人、どうやら戦死したと言われた伝説の噺家「森乃家うさぎ」らしい!
ということで、一門は大騒ぎ。
すべての記憶を失っているうさぎを師匠、弟子たちが懸命に支えていくのですが、なかなか芽が出ず。。。
そこへ、もうひとりの軍人が帰ってきて、私が「森乃家うさぎ」ですと、名乗り出ます。
どうやら後から帰ってきた方が本物ということになり、、、。
戦後、本当にありそうなお話で、笑いもあって、本当の古典落語もモチーフとしていて、なんとも不思議な作品でした。
これが板尾ワールドなのか。。。
第1作目の「板尾創路の脱獄王」も観てみたいなーと思いました。
いかがでしたでしょうか。
日本の戦争映画2作品でした。
戦争映画もたくさん取り上げてきましたが、今回の2作品は、今まで観た作品とまた違った感じだったような気がします。
さて明日から9月!
来月はどんな作品になるでしょうか?
お楽しみに☆
さよなら、さよなら、、、さよなら!
FT
今日は8月の31日。
静かに、夏が終わっていきます。
月の最後は、恒例のひとり映画祭のレポートの日です。
ひとり映画祭とは、僕が毎月最低1作品、FTスタジオで映画のDVDを鑑賞するというひとり企画です。今月も無事開催しました。
今月は8月。ということで、日本の夏、終戦の夏。
日本の戦争映画を2作品選んでみました。
こちらです。どうぞ!
【日輪の遺産】
監督:佐々部清
原作:浅田次郎
音楽:加羽沢美濃
出演:堺雅人、中村獅童、福士誠治、ユースケ・サンタマリア、森迫永依、土屋太鳳、麿赤兒、柴俊夫、麻生久美子、塩谷瞬、ミッキー・カーチス、八名信夫、八千草薫 他
「鉄道員(ぽっぽや)」等多数の小説で知られる浅田次郎作品の映画化です。
太平洋戦争終戦直前、日本軍上層部より「マッカーサーの財宝を守れ」という特命うけ極秘作戦に関わった帝国陸軍将校たちと、20名の女学生たちのお話。
NHK大河ドラマ「真田丸」で活躍中の堺雅人さんが、特命をうけた軍人を。
朝ドラ「まれ」でブレイクする前の土屋太鳳さんは女学生の一員として出演されています。
(偶然ですが、土屋さんは先程みたフジテレビ「ホンマでっか!?TV」にゲストで出演されてました。)
ちなみに、音楽の加羽沢さんは、NHKのEテレでやっている「らららクラシック」の司会をされています。
なんとなくNHKに縁がある感じがしますが、すべて偶然です。
作品は終戦後の当時と、その頃を思い出している現代を行き来します。
現代で、祖母八千草薫さんの口から初めて明かされる特命軍人、女学生たち、財宝の話。。。
その話に静かに耳を傾ける孫娘に麻生久美子さん、その婚約者に忍風戦隊ハリケンジャーの塩谷瞬さん。
でましたハリケンレッド!
偶然なのですが、この間ハリケンジャー10Years Afterという作品を観たので、僕の中ではちょっとタイムリーです。
玉音放送直後のシーンに、戦争の悲しさがあふれてきました。
八千草薫さんのお芝居は素晴らしかったです!
【月光ノ仮面】
監督・脚本:板尾創路
出演:板尾創路、浅野忠信、石原さとみ、六角精児、柄本佑、矢部太郎、木村祐一、津田寛治、宮迫博之、木下ほうか、根岸季衣、平田満、國村隼、前田吟 他
お笑い芸人 板尾さんが監督・脚本・主演に挑んだ作品です。
戦後、戦地から帰ってきた謎の軍人。
この軍人、どうやら戦死したと言われた伝説の噺家「森乃家うさぎ」らしい!
ということで、一門は大騒ぎ。
すべての記憶を失っているうさぎを師匠、弟子たちが懸命に支えていくのですが、なかなか芽が出ず。。。
そこへ、もうひとりの軍人が帰ってきて、私が「森乃家うさぎ」ですと、名乗り出ます。
どうやら後から帰ってきた方が本物ということになり、、、。
戦後、本当にありそうなお話で、笑いもあって、本当の古典落語もモチーフとしていて、なんとも不思議な作品でした。
これが板尾ワールドなのか。。。
第1作目の「板尾創路の脱獄王」も観てみたいなーと思いました。
いかがでしたでしょうか。
日本の戦争映画2作品でした。
戦争映画もたくさん取り上げてきましたが、今回の2作品は、今まで観た作品とまた違った感じだったような気がします。
さて明日から9月!
来月はどんな作品になるでしょうか?
お楽しみに☆
さよなら、さよなら、、、さよなら!
FT