お久しぶりです。こんばんは☆
気が付けば今月2回目のブログ更新です(笑)。冬眠期間に入っているとはいえ、ちょっとほったらかしすぎだったかな(笑)。


さて、2015年最初の月、1月の最終日になりました。今年2回目のブログ更新が、月末のひとり映画祭のレポになってしまいました(笑)。冬眠期間中もひとり映画祭は開催しました。ツタヤでDVDを借りてきて、ひとりで映画を観る企画「ひとり映画祭」。今年最初のひとり映画祭は4作品です。


そうそう、今回のひとり映画祭の作品は、すべてパッケージ裏面をみないで選んでいます。いつもはパッケージを手に取って裏面も読んで決めていましたが、今回はちょっと時間がなくて(笑)、なので4作品全部勢いで決めてます。パッケージの表面をちらっと見ただけで決めた4作品。紹介します。これです!




【ポリスストーリー レジェンド】

http://www.policestory-legend.com/


監督・脚本・編集:ディン・シェン
アクション監督:ヘ・ジュン
製作:ジャッキー・チェン、ヨウ・ニン、ルー・ジェン

出演:ジャッキー・チェン、リウ・イエ、ジン・ティエン、クーリー・ナーザー、リュウ・ハイロン、ジョウ・シャオオー、ユー・ロングァン 他


http://youtu.be/King_9n60rc




2015年最初の作品は、ジャッキーチェン登場です!成龍です!

お正月になんとな~くテレビを観ていたら、ジャッキーチェンの昔の映画(酔拳だったかな?懐かしのカンフー映画)やってたのを観て「あっ、久しぶりにジャッキーもいいな!」と思って、ジャッキーチェン作品を探してみました。いつものようにお世話になっているツタヤに行くと、ポリスストーリー(香港国際警察)の最新作が棚にずらっと並んでいましたので、迷わずこれに。ジャッキー作品は、以前、ひとり映画祭で辛亥革命をテーマにした「1911」を取り上げましたが、それ以来です。


ところで、昔観たポリスストーリーといえば、やっぱりこの主題歌が有名ですが↓


ポリスストーリー主題歌

http://youtu.be/dSDXiRF8V0c





残念ながら、今回のポリスストーリーレジェンドでは、この主題歌は予告編にしか登場しませんが、エンドロールのNG集は健在で、制作現場の楽しさが伝わってきます。

お話はとあるバーが舞台。ジャッキー演じるベテラン刑事が、娘と会うためにバーに行くと、店長や店員たちに捕まってしまい、お客さんも捕虜になり立てこもり事件発生。犯人はとある囚人をつれてくるよう解放の要求。
しかし、本当の彼らの目的は5年前に起こった薬局での事件の真相をしりたいということだったが、、、。

舞台となるバーが、ものすごい要塞なんです!
窓が防弾ガラスだったり、檻があったり、爆弾が仕掛けられていたり、、、。

キーとなる5年前の薬局事件にはジャッキー自身の関わっているという責任感もあり、ジャッキーは、犯人たちを含め”人の命を守り”事件解決へと導きます。

ジャッキーチェンといえばやはりアクションですが、ショッピングセンターの最上階から電飾ポールを使って1階まで飛び降りるシーンはありませんが、それに匹敵するような爆破シーンや、カーアクション、カンフー等、ポリスストーリーにはこれがないと!という要素はすべて含まれていたような気がします。


ジャッキーチェン誕生60周年記念のこの作品。
今年最初のひとり映画祭でこれを選んでよかった!
いいね!


【ゲノムハザード】

http://genomehazard.asmik-ace.co.jp/


監督・脚本:キム・ソンス
原作:司城志朗『ゲノムハザード』(小学館文庫刊)
音楽:川井憲次

出演:西島秀俊、キム・ヒョジン、真木よう子、中村ゆり、伊武雅刀 他


http://youtu.be/3B75BbzshyY




昨年、結婚を発表した西島秀俊主演作品がひとり映画祭に登場です。

「デザイナーと科学者」「日本人と韓国人」という難しい役を見事に演じ切っています。

お話は、アルツハイマー新治療薬開発と絡んだサイエンスミステリー。
主人公の「デザイナー 石神武人」(西島さん)が帰宅すると、妻が死んでいます!
驚いてあたふたしているところに、”妻”と名乗る別の人物から電話がかかってくる。。。妻がふたり?
冒頭から、作品の主人公と同じく、観てるこちらも「?」がいっぱい並ぶ状態なのですが、その後、韓国人の女性記者に出会い、謎の黒服に追われ、謎の研究所にたどり着き、、、と、話が進んでいくうちに、自分自身に何が起こっているのか、少しづつ謎が解けていきますが、謎が明らかになるにつれて記憶のカウントダウンが迫ってきて。。。「デザイナー 石神武人」と「科学者 オ・ジヌ」はどのような経緯で一人の人間になってしまったのか。そしてその奥に隠された本当の事件を追います。

時々表示されるカウントダウンが、アメリカのテレビドラマシリーズ24(トゥエンティーフォー)みたいです。

そういえば、以前ひとり映画祭で、V6岡田君主演のSPで仲間のSP役として出演していた真木よう子も出演していました。真木さんは今、テレビドラマ「問題のあるレストラン」(まだ観ていませんが)出演中ですが、今回はSPの時程、存在感はなかったものの、”もうひとりの妻”として、いい感じで作品のシメを担っていたような気がします。

西島さん主演作品、思っていたよりよかったので、また機会があればツタヤで探してこようと思っています。


【岳 ガク】

監督:片山修
音楽:佐藤直紀

出演:小栗旬、長澤まさみ、佐々木蔵之介、ベンガル、宇梶剛士、中越典子、渡部篤郎、波岡一喜、石黒賢、市毛良枝 他


http://youtu.be/elUBfWiQMaA




ツタヤで棚を観ていたら、この作品のパッケージを発見。
雪山の写真がバーン!登山の風景がバーン!みたいな写真。
「今、冬やし季節的にちょうどいいかも」と軽い気持ちで借りてきました。
ディスクをセットして作品を観ていくと、雪山の大自然を背景にして活躍する山岳救助隊や山で暮らす人たちのお話。


原作は漫画のようですが、友人の死の悲しみを背負いながらもいつも笑顔で人を助ける山岳ボランティア三歩(さんぽ)に小栗旬、新人の山岳救助隊員を演じるのは長澤まさみ、山岳救助隊隊長に佐々木蔵之介等、豪華出演者を迎え、日本アルプスでのロケもあって、よりリアルな作品になっています。

この作品を観たら「雪山なめたらあかんで!」っていうのがすごくわかります。
そういえば今年に入っても、雪山遭難とか、スキー場でコースを外れて遭難とかのニュースをちょこちょこ目にしました。。。

スキー場ではルールを守って!
雪山登山、皆さん、ほんま気を付けてください!




【キャプテン・ハーロック】


http://harlock-movie.com/


原作総設定:松本零士
脚本:福井晴敏、竹内清人
監督:荒牧伸志


声の出演:小栗旬、三浦春馬、蒼井優、古田新太、福田彩乃、森川智之、坂本真綾、沢城みゆき、大塚周夫、麦人、小林清志 他


http://youtu.be/59iIpApJScA




なつかしいな~と思う方も多いと思いますが、僕は「キャプテンハーロック」は名前だけ知っていて、どんな話なのか全然知りませんでした。


そん中、昨年ツタヤの棚で3Dアニメーションという手法で新しいなったハーロックの作品があるのを知って、少し気になっていたので今回借りてみました。


映像は、3Dアニメーションということで、すごいことになっています!

昔のアニメと比べてもすごいことになってます!

ちなみに昔のはこれです↓

http://youtu.be/FphXw7YBqoo



映像だけでなく、内容も良く、いい話になってるなと思ったら、脚本に福井晴敏さんの名前が!
そういえば各キャラクターの声はどんな人がやってるのかな?と思ってエンドロールをみていると「ハーロック 小栗旬」の文字が、、、やってしまいました。。。

一度のひとり映画祭で、出演者がかぶってしまいましたが、観てるときは気が付かなかったな~。というか、この声ほんまに小栗旬か?っていうぐらい低い声になっていました。

別にかぶったらあかんということは全くないのですが、今まで作品を選ぶとき、少し気にしながら選んでいただけに、ちょっと悔しいみたいな(笑)。

これやから、パッケージの裏面はちゃんと見とかなあかんかったな(笑)。

来月はちゃんとパッケージみよーっと。



というわけで、今年最初のひとり映画祭は4作品でした。来月は2月。2月は28日しかないので、早い目にひとり映画祭開催しないと、あっという間に、2月が終わってしまいます(笑)


今月は出演者がかぶってしまいましたが(笑)さあ、来月はどうなるでしょうか。
いっそのこと逆に出演者をかぶせて、〇〇さん特集とかやってみようかな?
おもしろそう!

では、さよなら、さよなら、、、さよなら!


FT