こんばんは!

先日ツイッターのつぶやきでお知らせしましたが、突然ですが、フェイスブックをはじめました!

こちら↓↓↓
https://www.facebook.com/ftvoice


少しずつですが、フェイスブック友達も増えてきています!
引き続きフェイスブックしている皆さんからの友達申請、大々的に受付中です!!!
よろしくね!



さて今日は月末! もう一ヶ月経ったか~早いな~!

ということは、、、。

ひとり映画祭のレポの日です!

今年最初のひとり映画祭。今年も昨年に引き続きツタヤ甲子園口駅店にお世話になります。

今月は新年一発目ということで、張り切って4作品!






【マイ・バック・ページ】

http://mbp-movie.com/




http://youtu.be/yRmFoYR0vYg


監督:山下敦弘
原作:川本三郎『マイ・バック・ページ ある60年代の物語』(平凡社刊)

出演:妻夫木聡、松山ケンイチ、忽那汐里、石橋杏奈、韓英恵、中村蒼、あがた森魚、古舘寛治、山内圭哉、長塚圭史、三浦友和


今年最初の作品は、この作品です。


僕の好きな昭和の青春です(笑)。


正月らしい派手な映画にしような~って、ツタヤ甲子園口駅前店に着いた時は思っていたけど、途中ぐらいから、「正月やからとか、別に考えなくていいかっ。観たいやつ観よう☆」って思うようになって以前から気になっていたこの作品をチョイス。


主役は妻夫木君と、ひとり映画祭常連俳優?の松山ケンイチさん。

この作品で二人は映画、初競演だそうです。



監督は『リンダ リンダ リンダ』の山下敦弘監督。

リンダリンダリンダも以前観たな~。よかったな~。


今回の作品の舞台は、東大安田講堂、日米安保、過激派、というキーワードが並ぶ時代です。

この時代は、僕の中ではとても謎で、ダークで、でもその分すごく気になっている時代です。



ちなみに、この映画、実話が元になっているのだとか。


新米記者沢田(妻夫木)と謎の活動家梅山(松山ケンイチ)、二人の熱い男の話。


沢田が梅山の話にうまいこと乗せられながら、どんどん巻き込まれていきます。。。


最後は、「結局、あれはなんだったんだ。。。」というむなしさを感じながら物語は幕を閉じます。



時代の怖さ、青春の熱さ、、、。


益々この時代が気になります!







【ランウェイ☆ビート】

http://youtu.be/I6P2J2yGGWA





監督 - 大谷健太郎
脚本 - 高橋泉
原作 - 原田マハ(『ランウェイ☆ビート』宝島社刊)

出演:瀬戸康史、桜庭ななみ、桐谷美玲、IMALU、田中圭、西岡徳馬、いとうまい子、七瀬なつみ、菅田俊、つみきみほ、手塚とおる、風間トオル、吉瀬美智子、RIKACO、中村敦夫(特別出演)、田辺誠一
 

マイ・バック・ページが昭和の青春やとしたら、こちらは平成の青春かな?(笑)


でました仮面ライダー俳優!瀬戸康史!

といいつつ、仮面ライダーキバはあまり観ていなかったので、よく知らないのですが(笑)。



瀬戸康史君が演じる主人公美糸(ビート)は、病気で入院中の妹思いで、アパレル会社社長の父親やテーラーのおじいちゃんの影響もありファッションが大好きで、しかもただ好きなだけでなく、カリスマ女子高生モデル役の桐谷美玲もびっくりの服をたくさんデザインしちゃうすごいやつ!



そういえば、瀬戸康史君は「もしドラ」の映画版にも出てたな~。こちらは以前映画館で観ましたが、ひとり映画祭登場は今回が初めてかな?


桐谷美玲さんは以前「逆転裁判」に出演していましたが、今回は役柄も女子高生カリスマモデルという、実際とリンクしてることもあり、わかりやすかったです。




IMALUさん、役者もするんですね(笑)。


それぞれにいろんな思いを抱えながら、ファッションショー当日を迎える最後のシーンはよかった。

"クラスの仲間たちとの友情"、"親が子を、子が親を思う気持ち"、"廃校を迎える母校への思い"、、、。


いろんなものを抱えながらも、それぞれが前へ進んでいく。


すごく明るくて、元気で、さわやかな作品。


こういうのいいね!









【アマルフィ 女神の報酬】

監督:西谷弘
原作:真保裕一『アマルフィ』(扶桑社刊)
音楽:菅野祐悟
主題歌:サラ・ブライトマン「Time To Say Goodbye」

出演:織田裕二、天海祐希、戸田恵梨香、大塚寧々、伊藤淳史、佐野史郎、小野寺昭、平田満、福山雅治、中井貴一(声の出演)、ALICE PALAZZI、DAVIDE LORINO、ANDREA GHERPELLI、ロッコ・パパレオ、サラ・ブライトマン、佐藤浩市




出ました!織田裕二です!これも観たかってん!


全編イタリアロケと聞いていたので、どんなんやろと思っていたんです。


すると、やっぱ、絵がキレイ!



イタリアの風景がとにかく美しい。




あと、織田裕二演じる外交官黒田康作がカッコイイ!


前半はちょっと癖のある嫌なやつにみえます。

しかし、最後まで冷静で「犯人の本当の目的は何か?」を考えながら行動し、事件を解決へと進んでいきます。



その他出演者も豪華キャストです!



中でも、外交官黒田康作の上司で日本から電話で連絡をしてくる中井貴一はすごいですよ。


中井貴一が声だけの出演って!豪華です!



観終わってしばらくは、サラ・ブライトマンが歌う「Time To Say Goodbye」が頭から離れなくなるという副作用もついてきます(笑)








【アンダルシア 女神の報復】


監督:西谷弘
原作:真保裕一『アンダルシア』(講談社刊)
音楽:菅野祐悟

出演:織田裕二、黒木メイサ、伊藤英明、戸田恵梨香、福山雅治、谷原章介、鹿賀丈史、夏八木勲



外交官黒田康作の第2弾です。



アマルフィの時にはあまり見せなかった黒田康作の人間っぽいところが、後半少し出ています。




保護されているのに、やたら逃げ出そうとする怪しい女、第一発見者の黒木メイサと、事件は物取りの犯行ということですんなり終わった、と見せかけておいて、なぜか黒木メイサを監視する訳ありなインターポールの伊藤英明が参戦。

今回はこの織田・黒木・伊藤の3人ががっちりと話を進めていきます。


あとの人はみんなちょい役です(笑)。



舞台は前作と違い、G8開催中のパリ、事件が起こるフランスとスペインの国境アンドラ、スペインマドリード、そしてアンダルシア。

ヨーロッパ各地を回り、絵的にも前作よりバリエーションがあります。



美しいな~と思ったのは、後半。


舞台がアンダルシアに移る時の風景が美しい!




ちなみに前作に登場した戸田恵梨香さんは、今作にも登場。

前作は研修生でしたが、今作では月日が経ち外交官へ昇格しています。

外国語もうまくなっていますし、偶然にもまた黒田康作と組めるということで、なんかワクワクしてますよ。



そうそう、前作にも登場した福山雅治さんは、今作も前作と同じフリーライターで、女性にもてるという点も一緒です(笑)。



黒田康作危機一髪!というシーンもあってドキドキしました。










というわけでいかがでしたか?


劇場で観たよ!とか、DVDで観たよ!という人、手を上げて~、ハーイ!



どれも以前から観たかった作品ばかりでした。


ひと月に4作も観たの久しぶり!(笑)





来月は2月。

日が少ないから、早く観ておきたいな~。


来月はどんな作品が登場するのでしょうか?


お楽しみに☆


FT