みなさん、こんにちは!今回は、ひさびさに野地(もう4年生になってしまいました…)による更新です。


8月21日(金)から23日(日)まで、京都・一乗寺の恵文社COTTAGEにて美大生団体SHAKE ART!さんと共同でエシカルファッション展示販売会『Wear?Where?Ware?』を開催させて頂きました!今回は、この模様をお伝えしたいと思います。


ファッションにまつわるイベントの記事ですが、男かつファッションセンスの全くない者による更新である点、予めご了承願います。笑




SHAKE ART!さんの装飾により、元々お洒落な恵文社さんのスペースがさらに素敵な空間になりました!

実はこの恵文社さん、2008年英国ガーディアン紙の「世界の書店ベスト10」に選ばれた書店らしく、知る人ぞ知る観光スポットだそうです。休日ともなるとたくさんの人が訪れます。


では、一つずつコンテンツを紹介していきたいと思います!


①若手クリエイターによるエシカルファッション展示販売会

今回のメインコンテンツです。5名の若手ファッションクリエイターの方が、古着をリメイクした服やオーガニックな生地を用いて作られた服を提供してくださいました。





また、各ファッションクリエイターさんの服に対する思いが書かれていました。






こちらでは、思わぬものがアクセサリーの材料として使われています。


一部のモノを拡大してみると…





ビンのフタにお菓子の個包装…違和感を感じず、しかもお洒落ですね!


なお、ファッションクリエイターさんの一部の作品は9月までネット販売されております。詳しくはこちらをご覧ください。
http://shakeartftsn.fashionstore.jp



②オーガニックコットントートバック×若手作家デザイン均一2500 円展

オーガニックコットンの生地で作られたバッグに、クリエイターさんがグラフック・染色など様々な手を施した一点モノが20点展示販売されました。
こちらは1日目の写真なのですが、売れ行きは好調で3日間のイベントが終了する頃には壁にあるトートバッグも少なくなっていました。





③シルクスクリーンワークショップ

こちらは、お客様が使わなくなったTシャツやエプロンなどの品を持って来てもらい、様々なデザイン(少しわかりづらいのですが、下の写真の緑色の部分にデザイン例があります)のものを選んで世界に一つだけの一品を作り上げる企画でした。




完成例はこんな感じです!シルクスクリーンを施すモノとデザインによっては男性の方にも似合うものが出来そうです!






エシカルファッションというと、馴染みづらいと思われる方もたくさんいらっしゃるかと思いますが、今回のイベントではデザインの工夫や元からあるモノのリメイクなどでお洒落なものを気軽に取り入れることが分かって頂けたのではないかと思います。僕自身にとっても、勉強になる点がたくさんありました。



最後に、イベント全体で大変お世話になったSHAKE ART!の皆さん、会場を貸してくださった恵文社さん、イベントにお越しくださった皆さんに心よりお礼申し上げます。

そして、最後までブログを読んでくださった皆さん、ありがとうございました!僕がこのブログを更新する機会はもうほとんど無いかと思いますが、引き継ぎこのFTSN関西支部のブログをよろしくお願い致します。