こんにちは!!

フィリピン特派員のフッキーです
いやーフィリピンが大好きになりました。

フィリピン人の笑顔は男女を問わず素敵ですドキドキ

では、フィリピンの生活で一か月が経ちましたので、そろそろ活動していこうと思います!!

第一回目の今日は、ちょっとしたフィリピンでの気づきについて書きます叫び

物価と価値観の違いには大変興味深いです。
授業の中で、フィリピン人の先生とpoorという単語をめぐって議論になりました。
みなさんはpoorという単語から何を連想しますか?

事の発端は授業中の問題でした。

4つの単語が並んでおり、その中で一つだけ仲間はずれがあるから、選べというものでした。
答えはpoorで合っていたのですが、why?と聞かれ、私はpoorネガティブで他の単語はポジティブなワードだからだと答えたところ、違うといわれました。

彼女いわく、poorpoorであってそれ以上でもそれ以下でもないらしいのです。

そこで困った顔をした私を見て、先生はこう言いました。
poor people はbad なのかと。

確かにこの考え方はこの先生の個人的なものかもしれませんが、僕は何か恥ずかしさを
隠さずにはいられませんでした。

貧しさは悪という考えかたは非常に今の資本主義の考え方と親和的であり、知らぬまに良き
資本主義社会の市民である為の教育に浸かっていたのだと思い知らされました。

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キリスト教徒も多いせいかもしれませんが、路上にいる物乞いの人たちに寄付をする人々は実に多く感じられます。
彼らの時給はマクドナルドで約50ペソ(約100円)です。
ちなみにマクドナルドで普通のセットを注文すると約100ペソ(約200円)程度です。
そんな彼らが何も惜しむことなく5ペソ硬貨を寄付していきます。

日本で、物乞いへの寄付は基本的にしないように教育された覚えがあります。
それはギャングの資金へとなるからだと。
しかし、それはどこまで正しいのでしょうか。
あれほど少額なものをいくら集めても大した足しにはならない気がしてなりません。

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日本人のフィリピンへの認知の低さも極めて疑問です。
フィリピンにとって日本は上位(確か1位)の貿易相手国であったと思います。

なのにどうしてこれほど日本人はフィリピンを知らないのでしょうか。
治安がすごく悪いイメージがありますが、メトロ・マニラのごく一部の地域を除いては実に安全です。
確かに日本ほどではありませんが。

試しに、公園で一晩明かしてみましたが、なにも不安は感じませんでした。
それに途上国によくみられる親切心には感銘を受けます。

親切に何でも教えてくれます。


まだまだ書きたいことは沢山あるけど、めんどくさいのでまた今度!!


p.s マンゴーが激うま