FTSN 東京のブログ

はじめまして

新しくFTSNのメンバーとして
2月から活動させていただいております
中央大学1年の西村まなつ申します^^



まだ分からない事だらけですが、
楽しみながらやっていけたらな
と思っています(・ω・)
よろしくお願いします



さて、今日はいつもMTGをやっている
渋谷のウィメンズプラザにて
第2回目の勉強会がありました



本日の講師は 井口亜由子さん!!

84年生まれ 奈良県出身
大分県にある立命館アジア太平洋大学
アジア太平洋マネジメント学部卒(2008年)


Ones'1FairTradeという学内サークルにて
生協での販売や学内でのフェアトレード
イベントなどを実施

在学中1年間ロンドンに留学し
フェアトレードファンデーションで
インターンシップやオックスファムの
キャンペーンに参加。


帰国後、FTSN九州代表として
九州リレー展示や
九州のフェアトレードショップリストの
フライヤー作成、
各地のフェアトレードショップさんに
協力していただいて合宿などを実施。




私は今日初めてお会いしたのですが、

素敵な方でした(*^∀^*)


勉強会の内容は主に
亜由子さんのロンドン留学のことでした。


イギリスは日本と比べると
格段にフェアトレード商品に対する国民の関心が強い国です。


イベントやチャリティーコンサート等が盛んで
どこかの団体に所属していなくても
誰もが気軽に参加できる雰囲気があるそうです


素敵ですね


地域ごとに市民グループがあり
フェアトレードに関することで
署名活動やデモも行われているそうです(・∀・)


デモというと少し過激なのを想像しがちですが
イギリスでは違って
自分の意見を非暴力的に訴えようという認識が
主流なのだそうです


そんな活動に積極的に参加されてきた亜由子さん

なぜイギリスでFTがここまで広まったのか
亜由子さんの見解を話してくださいました


キャンペーンの主体である組織が
 ネットワーク型であること。

 ネットワークで繋がっているからこそ
 大規模なイベントが可能になる。


FTラベルの普及率が格段に高い


国際協力に関するメッセージの受け取り手の
 考え方が日本とは違う

 歴史的背景から
 「アンフェアである」ことがどういうことか
 認識している人が多い。
 そのため、自分の意見を発することが
 尊重されている。


現地で活動し、実際に肌で感じてきたことを
たくさん教えてくださいました


やはりネットワークを共有することは
大切ですよね


FTSNもそんな懸け橋になれたらいいなあと
改めて思いました^^


亜由子さん、貴重なお話
ありがとうございました


写真は、最近髪を切ってイメチェンした
晃一さんが置いて行ってくれた
FTのチョコレートです


これをポリポリつまみながら
終始和やかな雰囲気で行われた勉強会でした


今回初参加の方もいて、
なんと嬉しいことにメンバーが一人増える
ようです(*^_^*)パチパチ


でも、相変わらず1年生は私一人なので
心細いです:-)


では、長々と失礼しました;
まなつでした