ご覧になりましたか?カンブリヤ宮殿。社会企業家スペシャルでした。
われらがえみえみがちょっとだけ出てましたね。オレも丸ビルいったのにな~なんて。
感想等コメント欄に書き込んでいただいてもおもしろいですね。
フェアトレードカンパニー サフィア・ミニー代表が世界中を飛び回っていることがわかり、生産者がどんな方々なのかが、ほんの一部ですがわかったのでないだろうか。でも、現地はもっと危機に瀕しているように思えてならない。もっともっとフェアトレードがあたりまえにならなければならない。
フェアトレードカンパニーでも経営は大変らしいが、もっと市場が拡大、啓発が進めばさらにいいことになるのではないかと確信している。だからみんなでフェアトレードを啓発しよう!!!
ここからは自分の個人的意見。
オレも海外で直に貧困には触れたことがある。そのときはやっぱり日本人は幸せすぎると思った。そのときから世界の貧困にしか興味がない。貧困をなくしたいという思いしかない。弱まることもあったけれど、今はやっぱりそれしかない。ストレス社会だのなんだのと、ストレスがあったとしても仕事があるのなら幸せだ。
村上龍が質問していたが、たしかにそんなことをいいだす日本人は大勢いる。まさに自国選民思想だ。そうやって自国の利益のみを優先するからこんなよのなかになってしまったのではないだろうか。もちろん仕事がない人もいるだろうが。また海外の人たちは本当に暖かい。日本人にはない暖かさがあるように思えてならない。
そこに魅力を感じる。また世界の人々の方が本当に危機に瀕していることはいうまでもない。でもそれは本当に早いペースで来ていると考える。だからこそいまから世界のために出来ることを全力でやりたい。
またかものはしプロジェクトもフローレンスも本当の性質的に社会企業かどうか疑問に感じる。
なぜか、かものはしはサイト運営で設けた資金を活動資金をまかなっている。
そこに社会問題解決の雇用などは存在しなし。儲けを利用しているだけ。営利企業がNPOに寄付するのと大して変わらないからだ。
井草を始めたことはよいことだが、成功の道は険しいかもしれない。
フローレンスの問題点はほんとうに金がない人はサービスをうけることができない。
その意味で、本当にビジネスを通して社会問題を解決できているのだろうか。
ビジネスがかねあり気なら解決できているが、もしかしたら本当に必要な人は
金がない人たちではないだろうか。その意味で、国はもっと助成金などをだすべきだろう。
フェアトレードも社会企業家も言葉だけが独り歩きしだしている。一部の企業に見られるようにフェアトレードさえをやればいいのか、また社会問題を解決する社会企業家はまったく関係ないビジネスの手でもいいのか。
少し考えたい。
しかし、何より行動を起こさないよりは起こしているほうが良いことを補足する。しないよりするべきだ。