SFTDに参加してくれたみなさま!ありがとうございます!

SFTDにきていただいただいただけで100人を越える参加者がいて、

きっとそれ以上にフェアトレードに関心のある学生はいるはず。

フェアトレードに関心のある学生みんなが一緒になって1つのアクションを起こせば

きっと社会に大きな影響を与えられる!そう感じました!

今回参加できなかったみなさんも次回の10月のイベントに参加してみてください。

詳細は決まり次第このブログにもアップしますね!


そしてそして、SFTDのプログラムの中でFTSNのOBである小川琢弘さんをお招きしてお話をしていただいたのでその内容について書きたいと思います。


小川さんは学生時代に大学内のサークルとFTSNでフェアトレードを全国の大学生協に導入する活動を精力的に行われていたそうです。

そして、将来はフェアトレード業界で働きたいと思っていたそうですが、今後フェアトレード業界が伸びていくのには組織運営や経営戦略などの知識を身につける必要があると感じて現在は経営コンサルタントの仕事に就いているということでした。


しかし、いざ就職してみたら日々仕事に追われ、フェアトレードに関わることがむずかしい状態が続いているそうです。

学生時代には消費者にフェアトレードのことを知ってもらう活動をしていたのに、社会人になるとフェアトレードから遠ざかってしまう。そこに矛盾を感じ、社会人になってもフェアトレードに対して能動的な関わり方をしたいと思い、

取引先の方にFT商品をプレゼントしてフェアトレードについての小話をはさんだり、日常で使うものをFT商品に変えたり色々工夫しているそうです!



学生時代にフェアトレードについて勉強して活動した人が一般の企業に就職して

そこでフェアトレードの精神を活かすこともできる。

会社のコーヒーをフェアトレードにしてもらうようお願いしたり、バレンタインに上司にあげるチョコをFTラベルのついたものにするなど、そんなちょっとしたことであれば気軽に取り組めますよね。

ちょっとしたことですがすごく大事なことだと思いました。


フェアトレードの現場で働く関わり方もあれば、経営コンサルタントやマーケティングなどを通して一般の企業にフェアトレードを取り入れたキャンペーン・経営の仕方を提案していく関わり方もあるんだなーと思いました。