こんにちは
函館のしおりです(*^▽^*)
寒い日が続いていますね
雪が降ったり降らなかったり…
今日の函館は雨でいつもよりは暖かいです
さてさて
先週末12月6日に
北星フェアトレード主催の
Christmas Fair Trade 2009が
サッポロファクトリーにて開催されました
函館から応援にかけつけましたっ
って言っても、ほぼお客さん状態でしたが・・・(-。-;)
イベントの様子をお伝えします
北星学園大学の北星フェアトレード、西脇ゼミ、
北海学園大学の北海FTU、
北海道大学の結~yui、
酪農学園大学のレッツ☆フェアトレードが
フェアトレード商品の販売やワークショップ等をしました
私は北星の方たちに交じって販売のお手伝いを
させていただいたのですが
たくさんの方が商品を手に取り、買ってくださったので
とてもうれしかったです
他にも
ミューズという環境問題に取り組む学生グループが
環境について考えるためのゲームを行ったり、
新陽パソコン倶楽部が
キャンドルやポストカード、スケジュール帳などを販売し、
その利益の一部をエクマットラ(あとで説明します)というNGO団体に
寄付するというかたちで参加していました
このマーケットとは別に、ステージイベントも設けられていました
10時30分から開会式
その後10時40分から、
映画「アリ地獄のような街」の上映、
そしてこの映画を制作したNGO団体エクマットラの
渡辺大樹さんの講演会がおこなわれました
この「アリ地獄のような街」は
バングラディシュのストリートチルドレンの現実を描いた映画です
生き延びるために大都市ダッカに来た少年が
ストリートチルドレンと知り合い、彼らの元締めの男に出会い
自分が悪事を働いているということに気付かないまま
その男のもとで、生きるために必死で働きます。
他にも路上に捨てられた少女もまた、この男の餌食となり
闇の生活におちいってしまいます・・・
この映画は、アリ地獄のように引き寄せられ
決して逃れることのできない、ダッカの現実の姿を描いています。
満席?に近いくらいたくさんの方がはいっていました
この映画はバングラディシュ国内でも上映され、
彼ら自身がこの現状に気付き行動するきっかけにしたいということでした。
この映画を通して
より多くの人がこのような問題に関心を持ち
社会を変えていければ良いなと感じました
エクマットラとは
青空教室やシェルターホームの運営など
ストリートチルドレンに対する支援と
映画制作等のメディアを通じた啓発活動の2つを軸に活動を行う
バングラディシュの民間団体です
このエクマットラで活動している渡辺さんのお話は
多くの方の心を動かしたのではないかなと思います
そして13時からは
フェアトレードファッションショー
12名のモデルさんがフェアトレードファッションで登場しましたっ
どれもステキな衣装で
私も着たい欲しいと思う衣装がたくさんありました
ぜひぜひ多くの方に着てほしいですね(*^ー^)
そしてそして
13時35分からは、エクマットラの子供たちとの遠隔交流会
スカイプを用いて、日本から遠く離れた
バングラディシュと遠隔通信を行いました
しかし・・・なかなかうまくつながらず・・・
とぎれとぎれな感じでした
ちゃんとした会話はできませんでしたが
挨拶を交わすことはできました
子供たちの様子もずっとではないですが見ることができました
14時15分からはGBbバンドによるライブ
大学時代の仲間、シニアバンドの4人組ですo(^▽^)o
クリスマスソングを女性ボーカル2人も参加して演奏していました
クリスマス気分が一層盛り上がりました~
14時55分に閉会式
無事、イベントが終了しましたp(^-^)q
北星フェアトレードのみなさん
お疲れさまでした
そして他大学、グループの方々も
お疲れさまでした
このイベントを通して
より多くの方々にフェアトレードに関心を持っていただけたらと
思います
以上、函館のしおりがお伝えしました~