KIX-S「LOVE IN MY LIFE」（1995年）
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喧嘩しては繰り返した
"さよなら"の決まり文句
心にない言葉だって
知ってたから言えたの
かじかむ指つないでいる
あなたのポケットの中
嫌いな冬がちょっと好きになる
眩しいほどに街はイルミネーション
もう三度目の冬
見慣れた景色ね
LOVE IN MY LIFE
悲しくてやりきれない夜には
自分のこと愛してくれる人を思い出す
涙が枯れるまで泣いていられるのは
いつも同じその笑顔のあなたが
隣にいてくれるから
スタイルとかセンスだとか
ちっちゃな理想もいいけど
幸せと言える恋をしていたい
人の数だけそれぞれの道がある
誰に何言われても
自分を信じて
LOVE IN MY LIFE
どこまでも続く遠い空まで
手探りでも寄り添ってあなたと生きたい
二人で叶えてく夢がある限り
素敵でしょこのまますべてあなたに預けて
LOVE IN MY LIFE
人の数だけそれぞれの道がある
誰に何言われても
自分を信じて
もう迷わない
LOVE IN MY LIFE
悲しくてやりきれない夜には
自分のこと愛してくれる人を思い出す
涙が枯れるまで泣いていられるのは
いつも同じその笑顔のあなたが
隣にいてくれるから
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作詞は浜口司さん。
スタイルとかセンスだとか
ちっちゃな理想もいいけど
幸せと言える恋をしていたい
世間並みのかっこいいに憧れるけど、所詮はちっちゃな理想。周りから見たら、もっと小さい幸せかもしれないけど、自分を満たしてくれる、そんな恋に憧れる。
人の数だけそれぞれの道がある
誰に何言われても
自分を信じて
他人を理解するなんて、言葉にするほど簡単じゃない。自分の理解を越えた相手をとかく攻撃しがちだけど、それは自己肯定感を守りたいだけに過ぎない。
だから、他人に何を言われても、自分を信じていればそれでいい。
時には戦う。
でも、それは他人を攻撃する事じゃない。
自分を信じ続ける事。
自分を信じる事、それが戦う事。
LOVE IN MY LIFE
悲しくてやりきれない夜には
自分のこと愛してくれる人を思い出す
涙が枯れるまで泣いていられるのは
いつも同じその笑顔のあなたが
隣にいてくれるから
自分の事を愛してくれる人がいるから、安心して泣いていられる。強がる必要なんて無いから。
素の自分でいればいいのだから。
きっと受けとめてくれる。
幸せの形。
一人だって、二人だって、三人だって、四人だって、それ以上いたって、それぞれの道がある。
何が正しくて、何が正解かなんて、存在しない。
今の自分を信じて生きていければ、それでいい。
結局、人は、自分の人生を生きるしかないのだから。