KIX-S「DO YA！」（1997年）
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廻る廻る世も人も愛も
変わって行くけれど
たぶん嫌われてる
その眼でわかる
ヘラヘラ社交辞令
結構面倒
一人になりたいよ
独り身はこたえる
誘ってみようかな
誘われちゃおうかな
若さで押し倒しも
今年一杯!?
そろそろ勝負でしょう
そろそろ焦るでしょう
廻る廻る世も人も愛も
変わって行くけれど
クライアサ・マブシイヨル そして
私はここにいる
ここにいるYA！
誰かがいるからこそ
甘えたくなるし
誰かがいたからこそ
逃げたくもなる
泣いてもみたいでしょう
やっぱり弱いでしょう
巡る巡る世も人も愛も
巡ってくるけれど
ダレモシラナイナミダを流す
誰かが今日もいる
ここにいるYA！
廻る廻る世も星も月も
廻って行くけれど
スゴイアサ・スゴイヨルを超えて
あなたも生きている
巡る巡る世も人も愛も
変わって行くけれど
サメタナツ・ヤサシイフユ そして
私は生きている
生きているYA！
DO YA！
DO YA！
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作詞は浜口司さん。
廻る廻る世も人も愛も
変わって行くけれど
時は流れ、人は廻り、愛も廻る。
様々な事が変化していき、それに対応して生きていかなきゃいけない。
そんな中、自分の芯を貫いていく事はとても難しい。
自分の核となるものは何なのか。
きっと、それは不変であるべきもの。
核となるものを持っている人は強い。
変化に対応しつつも、生き方がブレないから。
クライアサ・マブシイヨル そして
私はここにいる
ここにいるYA！
世の中が逆さまになったって、自分という人間はここに存在する。いてもいいんだ。
いなくていい人間なんて、いない。
触れて、揺れて、戸惑って、傷ついて、立ち直って。
人は巡る、世の中も巡る。
傷ついて、うずくまってばかりじゃいられない。
最後に信用出来るのは自分しかないのだから。