思い出のぬいぐるみ、ある?
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オイラにはあまり記憶がないんですがね…。
幼稚園に入る前くらいのことらしいのですが、たいそう気に入ったクマのぬいぐるみがあって、背中に背負って紐で縛り、遊び回っていたそうです…。
その格好のまま祖母の家に遊びにいきましてね…。
昔の豪農なので、でかい家でした。
庭も広くて大きな柿の木があったりしてね。登って遊んだものです。
だけど昔の家だから、トイレが水洗じゃないんです。
「ぼっとん便所」ってヤツなんですよね…。
中で用を足し、尻を化粧紙(トイレットペーパーではない)で拭いて外に出て手を洗っていたら、叔母が言うんですよ…。
「ふーちゃん(オイラのこと)、クマさんは?」
トイレに入るまでは確かに紐で縛って背負っていたはず。一体どこに…?
泣きながら探し回ったものの、クマさんは見つからず。
家に帰り着いた時は泣き疲れて寝てしまったそうです。
目が覚めた時は真夜中。
枕元に何かが置いてあるのに気付きました。
クマさんです!
クマさんが帰ってきた!
すぐに手を取り抱き締めました。
…?何か…臭い?
それは完全に○んちの臭い。
クマさんを放り投げ、布団に入って再び寝てしまったのでした。
翌朝、目が覚めるとクマさんは何処にもいません。
母に聞いても、アンタがばーちゃんとこで失くしただろ、と言われるだけ。
夜中に臭いクマさんを抱き締めたのは夢だったのだろうか…でも…何だか手が臭いのはなぜなんだろう…。
