【覚えてますか】ウメノファイバー | ftoppyのブログ

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ほとんど日記…いや、毎日更新はしないんでただの戯言ですね(^^)
競馬、漫画、パチスロ、映画なんかの話が中心だと思いますんで(´Д`)

第60回オークスの勝ち馬はウメノファイバーでした。


新馬戦は負け、2戦目の勝ち上がり。
その後は函館、札幌の重賞を使うも着外。

普通は条件戦を選択しそうなものですが、4戦目も重賞の京成杯3歳S(当時のレース名)。
ここで9頭立て6番人気ながら上がり最速を駆使、見事に勝利します。

この時に断然人気の牡馬リザーブユアハート他をまとめて差したのを見て、この馬はサウスポーかなと思ったものでした。
ちなみに2着ロサードとの馬連34倍美味しくいただきましたニコニコ

暮れの阪神3歳牝馬Sは勝ち馬スティンガーから離れた6着。

年明け初戦のクイーンSでは断然人気のレッドチリペッパーを交わして勝利。
ウメノファイバーの左利きを確信した瞬間でしたニヤリ

次は桜花賞に挑むも、福永騎手G1初勝利プリモディーネの6着。
1番人気スティンガーは惨敗。年明け初戦にG1は勝てないと最近まで言われていたのはこういう事例があったから、ですね。
鞍上の名手岡部騎手は、結局八大レースでは桜花賞だけ勝てず仕舞い。

そして迎えたオークス。

人気は惜敗続きのトゥザヴィクトリー、桜花賞馬プリモディーネ、巻き返しを図るスティンガーあたり。ウメノファイバーは7番人気でした。


給料日直後で余裕あったオイラですが、搾りに搾ってウメノファイバー単勝5000円、馬連ウメノファイバー↔トゥザヴィクトリーの6-16に1点勝負20000円をブチ込みました!
貧乏人に1レースで25000円、しかも単勝と馬連を1点のみ…今考えるとアホですが、当時はかなり自信があったんですね。

そしてレースはスタート。

写真のように混線となり、内から抜け出したトゥザヴィクトリー武豊騎手が、ゴール寸前に外から飛んできたウメノファイバー蛯名騎手を見ている場面が印象的。

見事に差し切ったウメノファイバーがオークス戴冠となりました。

馬券は単勝1690円×5000円、馬連2680円×20000円の合計620500円。20代の若者には鼻血が出そうな(ホントに出た爆笑)金額を得ることができました。

配当額ではもっと大きいのを当てたこともありますが、1点で1万円以上を的中させたのは何度もありません。
前から狙いをつけた、会心の的中でした照れ

オークス後のウメノファイバーは未勝利に終わりましたが、5歳時の京王杯SCでの末脚は若い時を彷彿させるものでワクワクしましたチュー

繁殖入り後はあまり活躍馬は出ませんでしたが、彼女の血を受け継ぐ活躍馬にまた会いたいと思っています照れ