過去を振り返れば、昔は「頂上決戦」と言うべき最高峰のレース。
しかし今はやや特殊なレースとなっており、ステイヤーという言葉もあまり意味をなさず、近走の内容と勢いを重視するべきかと。
後はやはり枠順ですね。
明らかに内枠が有利。
それらを踏まえた予想はこれです!
◎ユーキャンスマイル
乗り代わりは残念ですが、浜中騎手なら無難に乗るでしょう。王道の阪神大賞典からのローテーション、前走の勝ちっぷり、G1の実績はこれから作る!
○フィエールマン
長距離が得意というわけではなく操作性でこなしている印象があるものの、休み明けの安定感はさすが。本当に強い馬と戦ってはいないので真の実力は測りかねますが、この相手であれば。大外の克服だけ不安材料。
▲モズベッロ
日経賞組はやや軽視される傾向ですが、急激に力を付けてきた馬。初の58kgは楽ではないですが、1枠1番の好条件を活かして。
△ミッキースワロー
△ダンビュライト
△トーセンカンビーナ
エタリオウはいい枠ですが、キレも粘りも失くなってきた印象。
キセキは先行粘り込みで頑張っていたものの、前走を見ると狙えません。武豊騎手をもってしても…どうでしょうか。
天皇賞(春)は大荒れの時期もあったものの、最近は人気馬が勝っています。
しかし全盛期のオルフェーヴルやゴールドシップなどのダントツ人気もぶっ飛ぶレース。
なかなか搾りきれませんが、どうなりますかな
では全馬無事に、素晴らしいレースを見せてください
