新馬、新潟2歳Sを連勝。
朝日杯を4着。
年明け初戦の弥生賞を快勝。
完全にクラシック路線の王道を歩んでますよね
しかしこの弥生賞を勝った時は4番人気。
それまでは好位からレースを進めていたのが逃げ切り。
2着だったローマンエンパイアの末脚が目立ってました
しかしながら4戦3勝で重賞2勝。
立派なクラシック候補でしたが、皐月賞では7番人気でした。
何故か?
やはり鞍上ではないですか?
カッチーこと田中勝春騎手。最近はマイスタイルとのコンビで活躍中ですが、人気がある騎手の割りに…成績は地味な印象
初G1はヤマニンゼファーの1992年安田記念。11番人気での勝利でした。
その後はヴィクトリーの2007年皐月賞。7番人気。
この年はシャドウゲイトで香港のG1も勝ちますが、主なG1はこんな感じ(2歳ダートG1は割愛しまーす)
そんなわけで、バランスオブゲームはトライアルレースを快勝してG1を惨敗というレースを繰り返す馬になってしまいました。
安田記念と宝塚記念で3着がありますし、G2は6勝もしてますので、G1を勝つ力はあったのではないですかね
勿体なかった気はしますが、種牡馬入りして産駒も残せたし、元気に余生を過ごせて良かったですよね

