1989年中山記念の勝ち馬、コーセイです。
2歳時にすでに重賞ウイナーであり、桜花賞トライアル勝ち、桜花賞2着、オークス4着。この世代屈指の実力馬でした。
この当時の牝馬は古馬になると目標を失い(エリザベス女王杯は3歳限定、ヴィクトリアマイルはまだ無し)、重賞勝ちのある馬などはすぐ繁殖入りが普通でした。
しかしコーセイはオークス後に約1年休養しましたが復帰、七夕賞を勝つなど活躍しました。さすがに有馬記念では通用せず、AJCCと目黒記念では掲示板がやっという感じ。
そして迎えた第63回の中山記念。

鞍上は鈴木寿騎手。
この鈴木寿騎手は通算101勝で引退していますが、重賞勝利はこの中山記念のみ。
コーセイにはデビューから3戦目まで乗っており、2勝を挙げていましたが…クラシック路線を目指した重賞初挑戦時はトップジョッキーの増沢騎手に乗り代わり
7番人気で重賞を勝ったコーセイはその後大活躍するのですが、5歳時の中山記念まで鈴木寿騎手が乗ることはありませんでした
久しぶりの手綱に期することもあったでしょう。13頭立て9番人気にもかかわらず、堂々と直線で馬群を割り勝利しました。
同じ3枠のカイラスアモンから勝負していたオイラは、牝馬が1頭だけ出走していることに注目してゾロ目3-3を500円買ってたんですよ…ありがとうございました
勝馬コーセイはタイテエム産駒(天皇賞馬)、2着カイラスアモンはキタノカチドキ産駒(皐月賞、菊花賞の二冠馬)、父内国産馬が1、2着かつ古馬混合別定レースを牝馬が勝つという、当時あまり見られなかった珍しい結果でした。
30年も前のことを思い出すと…競馬も随分変わったと感じます
しかしコーセイの馬名は化粧品と関係があったのかどうかはいまだにわかりません