三冠馬の名を冠しながら、勝ち馬はクラシックでイマイチ。開催時期が1月頭なので、朝日杯(当時中山開催)で負けた馬がここに出走したり、春のクラシックを目指す馬は関西ならきさらぎ賞、関東なら共同通信杯を使うことが多かったからかもしれません。
第36回の勝ち馬は後に日本ダービーを勝ったタニノギムレット。
実は長いシンザン記念の歴史において、牡馬クラシックの勝ち馬はタニノギムレットただ1頭だけなんです。
近年出世レースと言われるようになったのは、ジェンティルドンナとアーモンドアイが勝っているからでしょう。
ミッキーアイルも後にG1を2勝してますし、マイル路線での活躍馬が多いイメージですね。
そして朝日杯で負けた馬はここで人気になることも多いですが、かなり負けてます
従って、
①牝馬は超大物(になる可能性を秘めた馬)
②マイラー色の強い馬
③朝日杯負け組はむしろ怪しい
といった傾向かと。
今回の登録馬からは、
◎サンクテュエール
○ルーツドール
になってしまいますね~
つまらん!
自分で朝日杯負け組は怪しいといいながら、プリンスリターンで勝負してやるわ!
そもそもサンクテュエールは牝馬、同じ週に中山でフェアリーSあるのに藤澤厩舎がわざわざ京都に来るのはルメールに乗ってもらうためでしょ?つまんねー!
プリンスリターン原田騎手、一発かましたれ!
