成長がない、と軽視したラッキーライラック。
見事な内差し。久しぶりの勝利をG1で飾りました。
適距離と思われる1600~1800mで勝ちきれず。今回は名手スミヨン騎手の手綱でしたが…超スローでしっかり折り合い、先行馬が粘り込む中で目の覚めるような脚を繰り出しての抜け出し。
昨年のリスグラシューも不向きと思われた距離で鮮やかな差しきり。
この辺が海外の名手の上手さなんですかね…
石橋脩騎手が今回のラッキーライラックを見て何を思うか…学んでほしい
2着のクロコスミア。
G1で1000mを62秒、うまく落として余力を貯めて直線へ。今年はやったと思ったら上手がいた感じです。これで負けたら相手が悪かった。テン乗り藤岡佑騎手はほぼ完璧だったと思います。これもステイゴールドの血なのかな…
3着ラヴズオンリーユーは休み明けが影響した感じですね。無事なら次は期待大。ローテーションきついジャパンカップは止めた方がいいのでは。
さて本命のクロノジェネシス。
騎手のコメントではスローペースでかかり気味、坂でペースアップに戸惑った等ありますが…レースって毎回違うわけであり、都度対応するのが騎手の仕事じゃないのかなあ…と素人ながら思ってしまいました。残念
今週はマイルチャンピオンシップ。面白いメンバーですね。今年のメイショウテゾロを探すことにします
