
当時はあまり例のない裏街道だった忘れな草賞からのローテーションでオークスを制覇。強いレースでした。
栗毛のキレイな馬で、渋い小島貞博騎手とのアンバランス?も印象的でしたね。
オークス後はG3を1つしか勝てませんでしたが、
エリザベス女王杯で同じ3歳馬ヒシアマゾンとの死闘は凄まじいレースでした。
このレースでかなり消耗してしまった感もありました。

主戦の小島貞博騎手はダービーを2勝する名手でしたが、騎手引退後に調教師となり借金から自殺を選ぶという不遇な最期でした。
90年代、オイラ的に1番競馬を楽しんでいた時の名馬、名騎手、名調教師もどんどん亡くなっています。寂しいですね…
チョウカイキャロルのご冥福をお祈りいたします。
