1992年の帝王賞を思い出しています
勝ち馬は2頭いました。
1着同着でナリタハヤブサとラシアンゴールド。
残念ながらゴール前写真は拾えませんでしたが、完全に同着でした。
当時は地方中継などあまりなく、確か夜中に大井競馬ダイジェストがあり、それで見たのかな?それともWINSの録画放送だったか?
当時は中央ダート重賞が「フェブラリーハンデ」「ウインターS」「札幌記念」くらいしかなく、ダートの強豪はこれらを目指すものの、ハンデ戦でも別定戦でも斤量が重くなって勝てなくなっていく馬が多かったのですよ。
ナリタハヤブサはすでにダートの強豪で知られた馬でした。
元々はスプリングSで2着など芝でもクラシックに乗れた馬で、皐月賞にも出走しています。
帝王賞に出てくるまではフェブラリーハンデやウインターSも勝っており、常に58kgなどを背負わされて成績が伸び悩む中、久々に56kgで出走できたことも勝利の一因だったのでしょう。
一方のラシアンゴールドは生粋のダート馬。
デビューからダートで2勝目を挙げると青葉賞に挑戦したりしていますが芝では結果が出ず、再びダート路線に戻るとすぐOP入り。
フェブラリーハンデを人気薄で制し(マンジュデンカブトとの馬連美味しかった
ちなみに蛯名正騎手はこれが初重賞だったはず)、その後にOP特別を勝って帝王賞に臨んでいます。
当時は交流重賞のグレード格付けはなく、この時の帝王賞は1番人気ダイコウガルダン、2番人気ハシルショウグン共に地方所属馬。今では考えられないですが、地方所属馬には骨っぽい地元のヒーローが存在して盛り上がったものでした。
ラシアンゴールドもこの勝利が最後の勝ち鞍となり、脚部不安で引退していたはず。
ナリタハヤブサ、ラシアンゴールド共に種牡馬入りするもまだダート競馬の充実前ということもあってか産駒はイマイチでした。
ライブリマウントの登場と共に、今のように地方交流重賞は中央馬の独壇場となってしまい、盛り上がらなくなったと感じます。
今年の帝王賞、インティやオメガパヒューム、チュウワウィザードを蹴散らすような地方所属馬現れないかな~スーパーステションに期待するよ!

