25年くらい前に虫歯を削って被せた金属が欠けた音でした。

この歯を治療してくれた歯医者を思い出しました。
フリーター(当時はこの言葉あったかな?)をしていた時分にこの先生にお世話になったのですが、結構老齢に見えたのに会話が若くて面白く、嫌なはずの歯医者に行くのがあまり嫌でなかったんですよね。
その後、就職をして社会保険に入り、先生のところに行き自分の健康保険証を出した時、「お、ちゃんと社会人になったんだな、頑張りなよ」とさりげなく言われた一言が妙に嬉しかったのですよ。
その時の会社は転勤が多く、あの後は先生のところに通うことはなかったのです。
転勤先で母から「あの先生亡くなったらしいよ。息子が後を継ぐらしい」と聞きました。
25年経って、金属疲労からかついに治療してもらった歯も壊れたよ、先生。
ここは他の先生に処置してもらうよ。社会人として全然頑張れてないけどさ、先生のことは忘れんよ