
30年来の少年マガジン愛読者ですから、この作品も連載時に読んでいました。
耳が聞こえない設定、難しいですよね。
最初に読み切り版を読んだ時、きっと理解の足らない頭の固い人からクレームになるかと思ったら、大反響だったとか。
そして連載開始。小学生の部分からやり直しの連載でしたね。面白く、考えさせられた漫画でした。

アニメの出来も評判通り、素晴らしいものでした。
欲を言えば、ヒロインのお母さんや友達のダークな部分、そして小学校の担任の「クズ大人っぷり」をもっと掘り下げて欲しかったかな…時間足りないですね
それと…やはり声優は「プロ」に当てて欲しいと心底思いました。ヒロインの声は非常に難しい役だったと思いますが、見事な演技でした。早見さん、ありがとう
妹のゆづる役の悠木さん、上手すぎます。個人的には「林原めぐみⅡ」だと評価してます
さて名前を忘れたこのキャラ、

なんというか、よくいますよね。
物事を自分の見たいように感じ、思い込み、都合悪くなると泣いてごまかす人。
記憶補正なんか当たり前、とにかく自分は悪くないという意識。
つーか、自分自身がそうだったかもと同族嫌悪に陥りそうなキャラです。
外見は凄く好みなんですけど
いつの時代にもある差別、偏見、無理解、いじめ(好きなんでいじめちゃう含む)、保身、集団意識、その他諸々いろんなものが詰め込まれた、それでいて懐かしい気分にもさせてくれる、そんな作品です。
しかしいつも思うのですが、ヒロインが「可愛くない場合」に、話って成立するのかなあ…これは余計なこと