8月15日。
70年以上前、日本が始めた無謀な戦いが終わった日。
当時を知る人もどんどん少なくなりました。
今年92歳になる伯父は老人ホームに入っていますが、20年くらい前に親戚の集まりで酔った勢いで、戦地にいた時のことを少し話してくれたことがあります。
中国のどこかに赴き、現地の女性とよろしくやっていたこと(強姦などではなく、飲み屋などの女性を抱いたという話でした)、仲間内で賭博に明け暮れていたことなどの話をしているうちに、次第に言葉が少なくなり黙り込んでしまいました。
多分、話せないようなことを思い出したのだと思います。
上等兵で退役した伯父は、ソ連に使役されることもなく無事に帰国、実家の農家を継ぎ一生懸命働いたそうです。
今はオイラが誰だかもわからず、妹である母のこともわからないようです。
戦地で人に言えないようなどんなことがあったのか、二度と語ってくれることはないでしょう。
戦争は人間をおかしくします。
同じ過ちは決して繰り返さない。
それが大事なのです。