大昔のコロコロコミックで | ftoppyのブログ

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ほとんど日記…いや、毎日更新はしないんでただの戯言ですね(^^)
競馬、漫画、パチスロ、映画なんかの話が中心だと思いますんで(´Д`)

ものすごく子供心に残っている読みきり漫画があったのですよ。題名も作者もわかりませんが。

恐らく第二次世界大戦時のポーランドあたりが舞台だったと思います。

ドイツがポーランドを占領して、占領地への威信を高めるためにドイツ代表とポーランド代表でサッカーの試合が組まれます。

ポーランド代表は必死に練習して、サッカーでは負けないと頑張るのですが、ドイツ軍から圧力がかかります。

「決して勝ってはならん」

ポーランドイレブンはコーチの説得もあり、やむを得ずわざと負けるつもりで試合に臨みます。

試合は開始されますが、観客の必死な声援を受けたポーランドイレブンは誇りを思い出し、途中から全力で試合を逆転、勝利します。

試合後、メンツを潰されたドイツ軍がフィールドに乱入しイレブンに銃を向け、庇おうとしたコーチを射殺してしまいます。

コーチの亡骸を抱き抱えたエースストライカーが叫びます。

「俺たちのフィールドに、どうして戦争なんかが入り込めるんだ!」

…その後、選手は全員銃殺された。

そのナレーションで終幕となります。

昔の記憶なのでかなり怪しいのですが、こんな話でした。掲載がコロコロコミックだったのは間違いないと思います。

大袈裟かもしれませんが、死ぬ前にもう一度読みたい漫画なのです。