ミホシンザンが亡くなりました。
オグリキャップブームの前に走っていた馬なので知名度は低いかな?
三冠馬シンザンの代表産駒、安定したレースっぷり、怪我がなければ三冠馬だったと思われる強さ…当時最強馬の一頭だったことは間違いないと思いますね。
引退レースになった春の天皇賞、抜け出したミホシンザンを離れた外から強襲したニシノライデンが差しきった!(ニシノライデンの単勝を持っていたことは言うまでもありません)と思ったら、ニシノライデンは他馬の進路を妨害したとして失格になってしまったのでした。
当時は降着もなく、馬券も単勝、複勝、枠連だけでしたからね…。
そんな懐かしさを思い出し、ミホシンザンの冥福を祈りたいと思います。
シンザンの直系が残らなかったことが残念です。ミスターシービー、シンボリルドルフ、ナリタブライアンもすでに系譜は途絶えていますから、ディープインパクトそしてオルフェーヴルには頑張って欲しいですね。