観ました、伝説の最後編。
期待を裏切らぬアクションの連続、話もうまくまとまっていましたし、最後まで楽しめました(^-^)
一つだけ残念…まで行きませんが、入れて欲しかった点があります。
この「るろうに剣心」という作品は、緋村剣心の他に志々雄真実という主人公格の登場人物がいると思っています。
映像の志々雄は強さ、悪さ、格好良さにおいて申し分なかったのですが、原作において彼の究極の格好良さが出ていたのが、下記のシーンなのです。
一面骸骨の山。
そこはまさに地獄そのもの。佐渡島方治、駒形由美、そして志々雄真実がそこにいる。
剣心に破れて地獄に落ちた志々雄たちが、現世では時代が剣心を選びやがったが、これから地獄の天下取りだと嘯きながら歩き出す…。
このシーン大好きなんです。エンディングのスタッフロールが終わった後にでもこのシーンが入っていないかなあ…と思ったのですが、残念ながらありませんでした(´Д`)
でも面白かった作品です。お薦めできます!
劇場で観てくださいね(^-^)