支援って、難しい | パパ業は、地球で一番ステキな仕事! ~ Father to Children ~

支援って、難しい

支援って、難しいなーーー!


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私の地元、とどろきアリーナに避難している被災者の子ども達に、

笑顔を届けよう。

それも、地元の子ども達の手によって。


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そんなイベントを企画していますが、課題山積です。



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まず、避難所を運営している市役所との折衝。

市役所としては、被災者の安全確保などにより、

 「物資や金銭支援は受けます」

 「でも、被災者との直接の接触は不可です」

というスタンス。


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だから、被災者のニーズを直接聞くことが出来ない。



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また、被災者を元気づけよう、というイベントの申し出が、

たくさん来ているとのこと。


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だから、イベントを「やらせてもらう」のが大変。



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一方、足元の地元はというと、

そこには、PTA、学校、少年野球部、ドッチボール部、

政治家、町会(長)、町の顔役、などがいっぱい。


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で、多くの方々が、自分たちで、あるいは自分たちの組織で

支援をしたいと思っている。

(それはすっごくいいことだが)

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.でも、一つにまとめるのは、野原いっぱいに遊んでいる園児に

右ならえさせるよりも難しい。

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更に、募金活動一つとっても、警察の許可、

駅前なら鉄道会社、商店街なら商店街組合の許可、が必要。

避難所でのイベントは、当然、運営者(市役所9の認可が必要。


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それぞれが、簡単には得られない。



被災者のニーズがつかめない。

支援希望がたくさんあって、選ばれるのにひと苦労。

支援者がバラバラに独自に、支援希望を出している。

許認可を得る先がいくつもあって、各々で得るのが難しい。



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そんな中、効率的に、効果的に支援をするために、

地域がまとまって、被災者やその運営機関と、接点を持つ。


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そうしたいなー、って思っているのですが。。。。。

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ニーズがつかめず、

選ばれるのに労苦がかかり、

支援者が統一するのは事実上不可能で、

許認可を得るのに時間がかかっている。

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でも、避難している子供達の笑顔は、

確実に、日に日に減ってきているはず。

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1日でも早く、笑顔を届けたい。

そのためには、地域が一体となり、時間をかけずに、

イベントしたい。




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うー、4月3日にイベントやろうと決めたのに、

課題山積。



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あ、胃が痛い。


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これは、年度末で仕事が多忙なためか(今日も昼抜きだ)、

被災者支援の課題山積のためか(実現できるのかな)、

それとも、カミさんからの家事の指示が厳しいためか(これは死んだふりしかない)。。。



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面倒なので、もう寝よっと。



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やべ!

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明日は、少年野球の公式試合。

5時起床だ。

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エンジョイPapa