地方はイクメンに適している
久しぶりに、福岡に(仕事で)行ってきました。
地方都市に行く度にいつも思うのが、
「パパの子育て(イクメン)は、地方の方が適している」
です。
地方勤務の人からよく耳にするのが、
・職場から家まで、10分~30分程度で着く。
(東京だと、1時間が当たり前)
・残業と言っても、せいぜい夜6時まで。
(東京だと、夜の9時、10時が当たり前)
・優しく声をかけてくれる人が多い。
(東京だと、階段をベビーカー運んでも、知らんぷりされるケースが多い)
などなど。。
もちろん地方勤務でも、残業が多いとか、家が遠いという人もいるでしょうが、
あくまで上記は一般論。
日本のパパの子育て時間は、平均して一日30分間。
北欧やカナダなどは、平均1時間。
倍ですね。
北欧やカナダなどは、やはり日本の地方都市のように、
職住接近が多いです。
日本のパパの子育て時間が短いのは、
「子育て嫌い」なんではなく、職住接近の人が少ないからなのでは。
東京から地方都市に、もっと仕事や職場が分散される。
そうなってほしいですね。
東京などの都心では、容積率の緩和などにより、
まだまだ高層のオフィスビルが建設中です。
「これ以上、東京勤務の人を増やさないで」
と言いたいです。
エンジョイPapa