産後うつ | パパ業は、地球で一番ステキな仕事! ~ Father to Children ~

産後うつ

私が所属する「ファザーリング・ジャパン」が、

「産後うつ」のフォーラムを緊急開催します。


↓↓↓



━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
★今週のトピックス~FJ緊急フォーラム#3 ~産後うつ問題
  ~ママを産後うつから守る!パパはママの最強サポーター
 http://www.fathering.jp/forum.html
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━


「涙がポロポロ止まらない」

「母親失格かも・・」
「子どもが可愛く感じず、つい・・」


産後のホルモンバランスの崩れに加え、十分なサポート・準備期間が
ない中での早期退院や高齢出産の増加、核家族化の進行など、
さまざまな社会的背景により、「産後うつ」が増加しています。


そして産後うつにより自殺や児童虐待に発展する事件も後を絶ちません。


一方で、産後の知識や情報が不足しがちな父親は、産後うつで苦しむ
母親を十分にサポートしきれていないのが現状です。


夫の長時間労働や海外勤務単身赴任などによる妻子の孤立は深刻で、
また周囲の家族がそれを病気とは思わず、「育児は母親の仕事。


それが満足にできないのは、妻(母親)自身がは育児が苦手だから」
などと思い込み、治療が遅れ、夫をはじめ家族全員に過大な負担が
かかるケースが多発しています。
 
そこでファザーリング・ジャパンでは、母親の一番のサポーターである
父親を対象の中心に、「産後うつフォーラム」を開催します。


妻の妊娠期から出産、産後における女性の心身の変化、
産後うつの原因や予防策等についての情報提供や、
実際に妻が産後うつ症状を抱えた「経験者」の話を聴き、
助産師、医師等の専門家を交え、予防や解決方法を探る議論を行うとともに、
乳児のいる父親たちへの意識の向上と、
支援(情報提供や働き方の見直しなど)の必要性を訴えます。


【産後うつ】うつ病の一種。出産後、育児に自信がなくなり、
イライラしたり憂うつになったり、子どもを愛せなくなる。


頭痛や不眠、食欲不振などが起きることも。出産経験者の1割が
患うと言われている。自覚がないまま悪化することもあり、注意が必要。
最近は、アナウンサーの女性(0歳児の母親)の自殺の原因として
クローズアップされている。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
★FJ緊急フォーラム#3 ~産後うつ問題
~ママを産後うつから守る!パパはママの最強サポーター(仮)
http://www.fathering.jp/forum.html
・日時:2010年8月9日(月) 18:30~21:00
・会場:文京区民センター 2A会議室
http://www.city.bunkyo.lg.jp/gmap/detail.php?id=1754
・定員:200名
・対象:乳幼児を育てるパパ・ママ、子育て支援者、この問題に関心のあるすべての方
・参加費:無料
・参加申し込み:Web専用フォームより→ http://bit.ly/0809forum
また、お名前・連絡先(所属先)等を明記の上、seminar@fathering.jp まで
メールでお申込みください。FAX(FJ事務局050-8884-4252)でも受け付けています。

・主催:NPO法人ファザーリング・ジャパン、日本助産師会
・後援:子育て応援とうきょう会議、にっぽん子育て応援団
NPO法人マドレボニ―タ、NPO法人児童虐待防止全国ネットワーク
FJ東海、FJ関西、FJ東海
・主な発言者     
 宗田 聡(パークサイド広尾レディスクリニック院長)
 市川香織(助産師、日本助産師会事務局長)
 金子美津子(産み育て・ヨコハマ・ハッピープロジェクト代表)
 吉岡マコ(NPO法人マドレボニ―タ代表)
 宮崎弘美(ママブルーネットワーク代表)
 産後うつになった妻を抱えるパパ(FJ会員)
 乳幼児を育てるママ
・コーディネーター
 棒田明子(ユウchanちゃん編集長・産み育てヨコハマハッピープロジェクト)
 長友英哲(FJ産後うつプロジェクトリーダー)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・



どうぞ関心ある方はどなたでもOKですので、参加をお待ちしています!

さらにファザーリング・ジャパンでは、今回のフォーラムを始めとして
日本助産師会と協働で、★FJ産後うつ予防プロジェクトを始動させます。

産後うつの知識や治療情報の提供、当事者同士のネットワーク構築など
総合的な支援を目的に、産後うつ予防の具体的なアクションを開始します。
情報サイトのOPENや、10/22(金)には東京で「拡大シンポジウム」を開催予定で
す。