なんとか間に合いました | マクラメ編と美味しい食卓

マクラメ編と美味しい食卓

Wokini.マクラメ作家のMaruです。秩父の武甲山の麓にてマクラメアクセサリーを制作しながら、農業の勉強の勉強中。大地に触れることで日々地球との繋がりを感じインスピレーションを貰いながら制作しています。

なんとか間に合いました!


NYで舞台公演するひろとさん(名取寛人)の公演グッツ(マクラメアクセサリー)を置くことになり、

隙間時間で制作したデザインを仕上げることが出来ました。


今回は日本書紀ということもあり、

神社では欠かせない植物、日本古来の「精麻」を入れた作品にしました。
精麻を加えたマクラメアクセサリーは以前からやりたかった事なので光栄です。


茨木県の野州麻を使用し、天然石をマクラメ編みで包んだアクセサリーです。
1点はラリマーとポイント水晶のネックレス。


ポイント水晶が剣のようなので、

スサノオノミコトがヤマタノオロチを倒しに行く剣をイメージしました。
2点目はガーデンクオーツのネックレス。こちらは赤いガーデンクオーツなので、

アマテラスオオミカミと日本の国旗をイメージしたもの

 

 


3点目はラブラドライトを入れたネックレス
こちらはイザナミノミコトをイメージしたもの。

森羅万象の神々を生んだというので、インスピレーションの石を使うことにしました。

 


共に、ひろとさんのプロジェクトで扱うので、お問い合わせは
名取 寛人 (Hiroto Natori)宛でよろしくお願いします。


6月末のNYのプライドパレードに合わせて、

昔からの夢だった日本書記の舞台をNYで公演することになり、本日NYに向けて旅立ちました。
僕と同じトランスセクシャルの彼は、

性別を伏せ男として元モンテカルロバレー団の初の日本人ダンサーとして、

8年間全世界で踊り続けていた経験があります。


その経験と今までのダンスの世界の経験を活かし、世界に向けてこれから日本のアートを発信するそうです。
NYに在住の方。是非この機会に見に行きませんか?
かっこよくてアクロバティックな舞台です。
チケット情報
 

名取寛人BLOG