LGBTと地方自治体 | マクラメ編と美味しい食卓

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Wokini.マクラメ作家のMaruです。秩父の武甲山の麓にてマクラメアクセサリーを制作しながら、農業の勉強の勉強中。大地に触れることで日々地球との繋がりを感じインスピレーションを貰いながら制作しています。

「八王子市は約56万人の市民がいます。LGBTが(人口の)7.6%という数字を当てはめると、八王子市では約4万2000人がLGBTということになります」

全国27の自治体で「パートナーシップ制度」導入を一斉に請願 記事Huffposto

 

興味ある記事を見つけた。


えーーー。数字にするとわかりやすいなーーーー。

それだけ人口がいるLGBT。

 

地方自治体もLGBTに対する制度が充実して誰もが住みやすい土地になったら、
地方を離れる当事者も減るかもしれないし、地方に興味ある当事者も増えるんじゃないかなーと思う・・・。


田舎に移り住んでみて当事者なりの壁にぶち当たることもしばしばあって最近よくLGBTと制度のことをよく考える・・・。

 

こうして地方で
パートナーシップ制度が認めたれたら万々歳だけど、それプラス、

教育機関の理解と役所等の理解から変わっていくのも大きな一歩だよな~・・・。

 

理解といえば

高校半年くらいで、先生に「女らしくできないんだったら自主退学しろ」と言われたことがあった。

 

今じゃこんなこと言われたら、この教員が首だろ!という社会だけど

20年以上前は

「男」か「女」かしかいなかったような時代だったから

奇抜な僕は学校じゃ目立って先生からしたら、おかしい存在にしか見えなかったと思う。

 

今でさえ、あ〜そんなことあった

なんて笑い話だったけど、当時の頃は深刻に自分が女であることが苦痛で仕方なかった。

 

自治体の場での対応にしたって、当時のことを考えたらやっぱり世間(特に自治体)がもっと知識と理解があって欲しい。

 

いちいち女とか男とか書いたりする必要もないし、

窓口で説明したりする苦痛も減る。

 

パートナーシップはホント地方で出来たら凄い日本の変化!のように思うけど、まだまだなのかなー・・・。

若い議員さん是非実現してくれー。

 

秩父でそれが実現したら凄いことだよなー・・・。せめて教育の場や自治体の場の理解だけでもと思うので

しきりに最近友人の市議会議員にはとにかく駆け寄ってみている。

 

どんな人でも暮らしやすい秩父になったら

そしたら、僕みたいに田舎暮ししたい当事者が増えたりして・・・。WW

それも多様性でいい・・・

 

なんかせこい話かもしれないけど

結婚していなきゃもらえない移住者用の助成金や制度とかも

あ~いいな~~~。

結婚しなきゃもらえないのかよ~って正直思うこともある。

 

地方は当事者は生きづらいだろうから

LGBTの当事者の声を聞くサポート窓口もあったらいのになー・・・。

って思う当事者も多いんじゃないのかなー・・・

 

て、今日も思った1日だった。

 

 

 

 

 

この話とは全然関係ないが、今日は西国分寺の公園で子供相手にマクラメで指輪を作るWSした。

 

寒くて客足は少なかったけど、参加した子供たちは喜んでいた。

子供って無邪気でいいね。